横断歩道の白線だけ…? 大人になった今もついやってしまうこと
子どもの頃からついやってしまう習慣はありませんか? 大人になったら自然とやめられるものだと思っていたものの、なかなかやめられず「もう大人なのになぁ」なんて思うことってありますよね。いくつになっても、子ども心を忘れずにいるのは素敵なことです。ここではそんな、大人になった今もついやってしまうことについて聞いてみました。
横断歩道の白線だけを踏んで渡る
「横断歩道で自分のほかに人がいないと、白線だけ踏んで渡るゲームをしちゃう。白線からはみでたらワニに食べられちゃうっていう設定、大人になってもたまにやっちゃう(笑)」(20代/IT)
▽ 道路に白線を見つけるとやっていた定番ゲームといえばこれ! 白線だけを踏んで歩くゲーム、やったことがある大人も多いのではないでしょうか。大人にとってはなんてことはない白線でも、子どもにとっては楽しいゲーム。白線からはみ出たら負けというルールで、今でもついやってしまう大人も多いようです。
日常のなかにちょっとした面白さを見つけるのは素敵なことですね。
お母さんに甘える
「夫とうまくいかなくなったり子どもが反抗期だったり、なにかショックなことが起こるとお母さんに甘えます。いくつになってもやっぱりお母さん! 自分の味方でいてくれて自分を裏切らないっていう安心感がある」(30代/主婦)
▽ 大人になってもお母さんのことが大好き! 自分の話に耳を傾け、共感してくれ、絶対に味方でいてくれる母親に大人になっても甘えている人もいるのではないでしょうか。普段はきちんと子育てや仕事をしていても、心が折れそうになったり落ち込んだりするときはお母さんの絶大な愛に触れ、安心することもあるようです。
お風呂場で熱唱
「お風呂場で湯船に浸かりながら熱唱。アイドルになった気分でちょっとだけ踊ったり、なりきって歌ったりしちゃう。この前彼氏が泊まりにきたときに無意識にお風呂場で熱唱しちゃっていて恥ずかしかった」(20代/看護師)
▽ アイドルや有名歌手になったつもりで、お風呂のなかで大熱唱。恥ずかしげもなく1時間くらい歌い続けた幼少期を過ごしたことがある人も多いのでは? ビブラートをきかせたり、本格的にひとりで熱唱してしまうこともあるでしょう。大人になってもお風呂で熱唱は気持ちよくてやめられませんね。
お菓子をたくさん食べる
「子どもの頃から自分専用のお菓子箱をつくっていて、その中に好きなお菓子をためこんじゃう習慣がある。事あるごとに自分にご褒美と称してそこからお菓子を選んで食べるの、小さい頃から変わってない。でも体は確実に子どもの頃とは違うから、太る一方……」(30代/公務員)
▽ お菓子は子どもが食べるもの、なんてイメージもありますが、大人になってもスーパーで買うお菓子が大好き。スナック菓子やチョコレートなどとよくつまんでいる大人もいるようです。
バウムクーヘンを外側から食べる
「お行儀が悪いなぁと思いながらも、バウムクーヘンをぺりっと剥がして外側から食べるのがやめられない。結婚式の引き出物でもらったりすると、ひとりで切って外側から食べちゃう」(30代/販売)
▽ 子どもならではの独特な食べ方ってありますよね。「大人がやるとみっともないからやめなさい」と言われますが、誰も見ていないところで食べる分には、ささやかな楽しみにもなりそうです。