貧乏を乗り越えろ! 若いときにやりがちな節約あるある
学生時代や若いときって、お金がなくて必死にアルバイトをしたり節約をがんばる時期ですよね。若いということもあり、わりと無茶な節約をしてしまうことも……。
そこで今回は「若いときにやりがちな節約あるある」についてご紹介します。健全なものからリスキーなものまで、みんなけっこう苦労しています!
若いときにやりがちな節約あるある
1. 黒髪にして美容費を浮かせる
「美容院に行かなくてもいいように、髪型はプリンにならない黒髪が基本! お金がなくて切りに行けないから、常に黒髪ロングだった」(28歳・女性)
▽ 美容院代ってけっこうかかりますよね。節約女子は黒髪にして美容費を削るのに必死なのです……。オシャレしたい盛りの年代に美容費を削るのって、なかなかつらいものです。
2. 冷房代を浮かせるために家に帰らない
「夏と冬は電気代が高すぎる! 夏は家の冷房を使わないために、ファッションビルとかで十分涼んでから帰るようにしていたり」(30歳・女性)
▽ 冷房や暖房を使うと電気代が一気に高くなりますよね。ちょっとでも電気代を浮かせるために、なかなか家に帰ろうとしないことも。
3. 冬でもシャワーは39度
「アルバイト時代は、ガス代を節約するために冬でもシャワーは39度! 慣れればなんとかなる!」(25歳・女性)
▽ 風邪を引きそうなのであまりおすすめはできませんが、ぬるめのシャワーで冬をしのぐつわ者も! 若い頃にする節約って、どうしても無茶なものになりがちです……。
4. 胃もたれを起こして食費を節約
「学生時代、食費を節約しようと思って学食の安いフライドポテトを食べまくり、胃もたれを起こすようにしていた。当時は、食欲もなくなるしちょうどいいじゃんって思っていたけど、いま考えるとめちゃくちゃだったなぁ」
(34歳・女性)
▽ 食費を削るために、わざと胃もたれを起こすというなかなかリスキーな節約法。マネしちゃダメです!
5. 医療費がかからないよう健康に気を使う
「インフルエンザになったときの医療費ってけっこうかかるから、健康管理は徹底していた。うがい手洗いとか、規則正しい生活とか」(29歳・女性)
▽ 体調を崩したときの病院代や薬代って、痛い出費ですよね……。医療費がかからないよう気を張っていると、生活習慣が改まって健康体で過ごせるものです。これは見習いたいかも!
6. ポイントを死守
「大人になるとポイントとかそんなに気にしなくなるけど、若いときはポイントカードが財布の中にビッシリ入っていた。気軽にコンビニとかで買うんじゃなくて、わざわざポイントが貯まるスーパーやドラッグストアに行ったり」
(31歳・女性)
▽ お得なポイントには惹かれるものですが、ちょっと離れた場所にあるお店だと「もういいや」と諦めがち。しかし、節約女子たちはポイントを貯めるためにも、決してラクな道は選ばないのです。
7. まかない付きのバイト
「バイトをするならまかない付きの飲食店って決めていた! 食費を浮かせるためにほぼ毎日入っていたよ」(28歳・女性)
▽ 節約女子にとって、まかない付きのアルバイトほど魅力的なものはありません! お金もご飯も手に入るのだから、やらない手はありませんよね?
まとめ
大人になって収入が上がると、貧乏だったあの頃をつい忘れてしまうことも。無茶な節約はおすすめできませんが、お金を大切にする気持ちは忘れたくないですよね。