“むしろもらわないほうがマシ!”海外の最悪なプレゼント体験談5つ
人からもらうプレゼント……でも、いつもうれしいとは限りません。中にはこちらの度肝を抜くようなものや、正直もらわないほうがよかった……というような残念な経験ってありませんか?
今回は、海外のそんな最悪なプレゼント体験談をまとめてみました。こんなとき、あなたならまずどう思いますか?
正直いらない…最悪なプレゼントって?
1: 「妊娠中に姑からもらった“ダイエットマガジン”…全く余計なお世話です!!」
なるべくいい関係を築きたいと思うものの、女同士のジャッジが手厳しいのが嫁姑関係。それはもちろん贈り物にも表れます。このお姑さんは、妊娠中のお嫁さんに“ダイエットマガジン”を贈ってしまいましたが、妊娠中にわざわざダイエットする必要ありません! もう少し、相手の状況を考えてみることは出来なかったのでしょうか?
2: 「弟からもらった“マラソン大会エントリーチケット”…しかもその日は私の誕生日」
これは弟から姉へのクリスマスプレゼントだったそうですが、わざわざ本人の誕生日にマラソン大会にエントリーして出場費を払ったりなんてしなくてもいいと思いませんか? 本人がものすごくやる気になっているなら別ですが……。“物より思い出”なんて言葉もありますが、ちょっとこれはお門違い。もらった本人は、「クリスマスも誕生日も台なしにされた気がする」とご立腹です。
3: 「20歳のとき元カレからもらった“キャベツの葉に包まれたサッカーボール”」
ハタチの女子にサッカーボール……元カレさんのセンスを疑わずにはいられません。しかももらったほうはサッカーに全く興味も関心もないというのですから、いったいどんな意図で彼女にサッカーボールを贈ったのでしょうか? 自分が欲しかったから? それともギャグ? あるいは「僕がサッカーするから応援してよ」という隠れたメッセージ……。
世の男性の皆さん、プレゼントのセンスがひどくて、彼女から嫌われてしまうことって結構多いんですよ! チョイスはイマイチでも、“彼女に喜んでほしくて”という気持ちは感じさせるプレゼントを選んでください、お願いします!
4: 「小さいときサンタさんからもらった“ツナ缶4パック”」
海外のクリスマスは、大きなプレゼントはクリスマスツリーの下に、そして暖炉にぶらさげたソックスに小さなプレゼント、ということが多いようですが、これはそのソックスに入っていたというプレゼント。それにしても“ツナ缶4パック”って夢がありませんね……。「とりあえず何でもいいからいれとけ」という親御さんの気持ちが、ひしひしと伝わってきます。
5: 「父からもらった“右利き用野球グローブ”…ただし自分は左利きなんで使えません…」
野球好きの男の子にとって、グローブはなくてはならない宝物ではないでしょうか。それをお父さんから贈られた瞬間って、きっと一生の思い出になるはずです。それなのに……なんということでしょう。息子の利き腕を間違えてしまうなんてお父さん、痛恨のミス……これは一生恨まれてしまうことでしょう。
世の中にはいろんなプレゼントがあるものです。
ちなみに筆者の一番最悪なプレゼントは、オーストラリア人の義理母からクリスマスに贈られたブラジャー(しかも使用済み)でした。いろいろ破天荒な姑でしたが、これは予想を大きく上回り(下回り?)、どういうリアクションをすればいいのか頭が真っ白になりました。日本人同士ならありえないと思うのですが、“これは文化の違い”と思って割り切り、ネタにするのが精いっぱい……。
皆さんも予期せぬプレゼントにはくれぐれもご注意ください!