完璧主義者の友人や同僚がおちいりがちな行動あるある6つ
少しのミスもおかさないように、綿密な計画を立て物事を実行しようとする完璧主義者たち。「失敗」という言葉が世界イチ大嫌いな完璧主義者の同僚や友人、あなたの周りにも1人や2人はいるはず。今回はそんな、完璧主義者の友人や同僚がおちいりがちな行動あるあるをまとめてみました。
1. ばかげたことすら正当化しようとする
石橋をたたきまくって実行に移す彼らが、自分のやっていることに間違いがあるなんて思いません。そのため他の人からしてみると、どうみてもばかげているようなことでも正当化しようとします。むしろ、その行動が100%正しいと思っているので、思わずこちらが「そ、そうか」と納得せざるをえないような言い訳や理由をたたきつけてくるのです。
2. 全てのことに明確な答えを求めようとする
完璧主義者の彼らは、みずからが正しいと思うこと以外納得することはありません。そのため、自分の置かれている状況や話している相手に言っていることが理解できない場合には、自分が納得いくまで明確な答えを求めようとするのです。納得いくまで物事を追求しようとする探究心は素晴らしいものの、その半面周りからはうざいと思われがち……。
3. いろんなことを一度にやろうとしすぎる
自分のことを過信しているところがあるので、いろんなことを一度にやろうとしてしまうのが彼ら。そしてそれを「完璧」にこなそうとするので、自分のキャパシティを超えてしまいそうになるのです。さらにそういう状況におちいったとしても、人に助けを求めてしまうと「弱い人間」だと思われてしまうという恐れをもっていることから、仕事を助けてもらうこともできないのです。
4. 時に自分自身の意見を見失っている
物事を分析しまくる傾向があるため、良い点と悪い点を見すぎて自分自身の意見を見失ってしまうことも。そして分析に時間をかけすぎてしまっているばかりに、チャンスを逃してしまうなんてこともしばしばあるのです。もちろん本人はそれを認めることはありませんが……。
5. 突然の変更に対応できない
基本的に全ての物事はしっかりと計画を立てて進めているため、突然その計画とは違うことが起きると大パニックにおちいってしまうのです。臨機応変に対応するためのプランBを持ち合わせていないために、軌道修正に他の人たちよりも時間がかかってしまうことも多いのです。
6. 自分にモウレツに厳しい
実現不可能なほどの高いゴールをかかげ、そこにたどり着くために切磋琢磨する彼らは、時に周りから見ているとツラいほど、自分に厳しいところがあります。「まだまだ成長が足りない」「できないのは努力が足りないからだ」と自分を責めることが多くあるものの、そのタフさが他の人が驚くような結果を生み出すことも、また事実なんですけどね。