大人になってから楽しさを感じなくなったことあるある7つ
若いころはとても楽しく感じていたことも、どんどん年をとるにつれてあのころとは同じように感じなくなった……ということってありますよね。今回はそんな、大人になってから楽しさを感じなくなったことあるあるを米掲示板Redditより集めてみました。
ぶっ倒れるまで飲むこと
昔は記憶がなくなるまで飲みまくって、次の日二日酔いになることを大人の勲章くらいに思っていたものの、今では年に数回飲みすぎたと思うだけでも嫌な気分になる。そして飲んでいる最中に「ああ、このままでは明日を無駄にしてしまう」と思い、なんとかその日のうちに酒を体から出そうと水をがぶ飲みしたりして、お酒を飲むこと自体を楽しめていないときすらある。
コンサートの開演数時間前から並ぶこと
会場の大きな場所であるコンサートで、前の方に行くために開演の数時間も前から外で並んで待つこと。昔は友だちと話をしながら12時間待つことだって苦じゃなかったのに、今ではスタンディング席ではなく、座席が最初から決まっているチケットを購入するようになった。
フェイスブックの投稿・閲覧
学生のころにはバカな写真を投稿したり、ほかの友人のおバカな写真を見たりして楽しんでいたフェイスブックだけれど、だんだん年をとるにつれて自慢のような投稿を目にすることが多くなり、ただのイライラするウェブサイトにしかみえなくなった。
おもちゃ屋に足を運ぶこと
子どものころ、別世界にきたかのようにワクワクしたおもちゃ屋。おとなになってからは姪っ子や甥っ子、もしくは自分の子どもたちを連れてやってくるおもちゃ屋は、ちっとも楽しさを感じない。そのかわり家電製品のお店に入ったときのワクワク感は、おもちゃ屋に子どものころ行ったときの感覚と似ているかも。
恋愛
若いころはもっとピュアに恋愛を楽しんでいたような気がするけれど、大人になってからは年収や結婚・子ども・両親との関係……など、こういったことを常に考えなくてはならなくなって、純粋に楽しめなくなった。
誕生日
昔は誕生日会を開いては年をとっていくことをあんなにも楽しんでいたのに、今となっては誕生日がくるたびにため息がでるだけ。友人とはどれだけおばさんになってしまったのかを語り、中学や高校時代の思い出話がどんどん数十年前の話になっていくその事実がつらい。
ファストフード
ファストフードは早く手に入ってその上おいしいと思っていたのに、今では食べると胸焼けするただのジャンクフードに。ファストフードのみならず、いろんな食べ物に胸焼けするようになったこと自体が年をとった証拠なんだなと思うと悲しくなる。