シングル女子が心底うんざりするシチュエーション6つ

2017.02.14

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街はバレンタイン商戦真っただ中、“今年こそは”と気合を入れまくっている人もいれば、恋愛と程遠くシビアな視線で眺めている人もいるでしょう。彼氏も好きな人もいないシングル女子にとってはなかなか肩身の狭い時期。“恋愛もいいけど、それがすべてじゃないよね”という気もしてきませんか?


シングル女子が心底うんざりするシチュエーション6つ

世の中、恋愛してこそ人生も充実している、女として生き生きと輝ける、なんてイメージが未だ根強いように感じますが、でも毎日一生懸命頑張っていても、チャンスが巡ってこないときはほんとうに巡ってこないし、恋愛したくてもできない人だってたくさんいるんです。そこで今回はそんなシングル女子が心底うんざりするシチュエーションを集めてみました。

1: 親友に新しい彼氏ができたとき

本来親友のためにも喜ぶべきことだというのは百も承知、自分も彼氏がいるときだったらすごく嬉しいのだろうけど、そうじゃないとどこか“取り残されてしまった感”が拭い去れません。寂しさやジェラシーから「あの人のどこがいいの?」なんて意地悪な目線で親友の新しい彼を見てしまうことも……。

2: フェイスブックでカップルたちの幸せな様子が嫌でも目に入ってくるとき

SNSのヘビーユーザーほど幸福感が低い、なんて説もありますが、自分がシングルでひとりのとき、友だちや知り合いが彼氏や夫と仲良く幸せそうにしている姿をこれでもかというほど見せつけられたら、やっぱり凹みます。もちろん当人たちに傷つけたり、自慢しようという意図はない場合がほとんどなのでしょうが、それはそれでなんだかみじめな気分になってしまうのです。

3: お正月や法事など家族や親せきが集うとき

アラサーの適齢期にはいってくると、ただでさえ親から結婚をいろいろ心配されるのに、親戚がわんさか集まる場では、格好の話題のネタにされてしまうのも、なんだか屈辱的。よく知りもしないおじさん連中から、「◯◯ちゃん、彼氏いるんでしょう、本当は」、「いつ結婚するつもりなの? 早い方がいいよー」……なんて余計なお世話ですから!!

4: さまざまな手続きで、緊急時の連絡先を記入しなければならないとき

ケータイや保険などの各種手続きで必ずあるのが、“緊急時の連絡先”。今まではなんの疑問もなく親の連絡先を記入していたけど、友だちも次々と結婚しだすと、ふと“このままでいいの?”と感じるときがあるのです。いつまでも親を頼りにしていてはいけない、でも人生をともに歩んでくれるパートナーが見つかる気配も一向になく……事務的な手続きのはずが、妙な感傷にひたってしまうことにもなりかねません。

5: 休みの日に誰ともなんの予定もなく、ひとりで過ごさなければならないと自覚したとき

せっかくの連休、なにか特別なことをしたいと思っていても、友だちはみな彼氏持ちか既婚者で予定が空いていない、親と過ごすのもなんだか違う気がする……で結局気がつけば、誰とも予定を作れず、たったひとりで過ごさなければならないことが決定したとき、やはり一抹の寂しさを感じずにはいられません。

6: せっかくデートしてもうまくいかず、結局ひとりのほうがいいと感じるとき

“やっぱり彼氏を作ろう”と思ってデートに臨んでも、結局話が合わなかったり、つまらなかったりして、進展せずに終わる……。でも無理して好きでもない人と付き合うより、ひとりのほうがずーっと気楽でいいやと感じます。
でも「本当に一生このままでいいの?」なんて心の声が聞こえてくると、たまらなく不安を覚えることも……。“ひとりのほうがずっと気楽でいい→でも一生このままでいいの?”がエンドレスループになって頭の中をまわり続けることにいい加減、疲れてきます。

▽ 参考記事(海外サイト):14 Situations Singles Hate

2017.02.14

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

三井みちこ

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