海外の街中にいても一発で「日本人」とわかる5つのスタイル
カワイイ文化、超ユニークともいわれ海外でも評価の高い日本人のオシャレですが、ときに日本人スタイルは外国人の目に奇異にうつることがあるのもまた事実。今回は海外の街中にいても一発で「日本人」とわかる日本人特有スタイルについてまとめてみました。
ゴテゴテしたネイルアート
日本では身だしなみのひとつとして定着したネイルアートも外国人の目には新鮮に映ることが多く、ときに羨望の眼差し、もしくは奇異の目にさらされることもある日本人流ネイルアート。
ある友人はゴテゴテネイルを施したままパリに到着したため、買い物をする度にレジ係の女性たちに「そのネイル見せて!」「それでクッキングできるの?」と質問攻めを受けすんなり買い物ができなかったという経験をしたほど。
ネイル技術が高いといわれる米国であっても、ネイルアートはそれほど市民には浸透しておらず日本流ゴテゴテネイルは世界中で注目されること間違いナシ。
ダウンにヒール
海外の地元っ子であればダウンを着るほど寒い日はシープスキンを選んで完全防備をしていますが、防寒着であるダウンにヒール靴を合わせてしまうのは、どんな場面であってもコンサバ感を捨てきることができない日本人ならではの定番スタイル。
日傘
日傘をさして紫外線対策に勤しむ姿は美白に命をかける日本女子ならではのスタイル。欧州では日傘=おばさんのイメージが強く、若い日本人女性の日傘スタイルに違和感を覚えるなんていう声もちらほら。
冬は日照時間が少なく、夏に思いっきり日差しを浴びたい! という欧州女子に日傘スタイルは理解し難いようです。
ミニスカート
日本女子の定番スタイル、ミニスカート。女子高生の制服やアイドルのユニフォームさえもミニスカートで、日本ではミニスカートを履くことにほとんど抵抗はありませんが、欧州の街をミニスカートで闊歩するさいは男性の視線に要注意。というのも欧州ではミニスカートは「売春婦」のシンボル的スタイル。若い世代であってもミニスカートは下品だと感じている人も少なくないのが欧州の現状。
また、クラブなど夜遊びスポットに行くの出れば問題ありませんが、教会など神聖な場所を訪問するさいはミニスカートスタイルは控えた方がいい場合もあるので事前に注意が必要です。
マスク
マスクは日本人のシンボル的アイテムといっても過言ではありません。日本では年間20億枚ものマスクが消費されるといわれるほどマスクへの依存性が高いのが現状ですが、海外では街をマスク姿で歩いていると奇異な目で見られてしまうことも。
「極度のきれい好き」といわれる日本人は衛生面での意識が高く、マスクが日常的に使うのは当たり前。一方、海外でマスクをしていると「変な病気を持っているのかも」と疑いの目を向けられてしまうことも。