恋人がいない人が言うと「負け惜しみだ!」と思われがちなセリフ5つ
今回、このコラムでは「恋人がいない人がよく言いがちなセリフ」を5つご紹介していこうと思います。負け惜しみだとか痩せ我慢をしているとか……こちらとしては、そんなつもりはみじんもないのに「もしかして負け惜しみかな?」と思われてしまう危険度の高いセリフを一挙大公開! さて、使っていたら要注意(かも!?)なセリフとは――?
※「実際に女子会で言っている人がいた!」という女性数名のタレコミを参考に構成してあります。
1: 「恋人ができないんじゃないの! つくらないの!」
恋人と過ごす日々に意味を見出せないから恋人を“あえて”つくらないだけなのに、「モテないのかしら?」とか「負け惜しみかしら?」と思われてしまいがちなセリフがこれ。面倒くさい思いをしたくないなら(もしも本当にそうだとしても)このセリフは言わないほうが賢明なのかもしれません。どうしても言わなければいけないときには“クールにさりげなく”言うことを心がけてみるといいのではないでしょうか。
2: 「恋人なんて、わずらわしいだけ!」
たとえ、このセリフとともにわずらわしいと思ったキッカケとなった過去のできごとを話したとしても「そんなこと言っているけど、本当はどうなのかしらね?」と深読みされてしまう可能性が……! 言わざるを得ない状況に追い込まれたときには“自立したキャリアウーマンのようなニュアンスで”サラリと言い切ってしまったほうが、あとあと突っ込まれにくいかと思います。
3: 「私に釣り合うようないい人がいないから……!」
この発言は「釣り合う人って、どんな人? ありのままを受け入れてくれる人? それともスペック的な意味で……?」なんて疑問を持たれてしまう可能性ありです。
しかし、ちょっとイタズラっぽい笑顔で、かつ冗談めかして言うのは「盛り上げ上手なのね!」と、逆に好感度が上がることも。
4: 「2次元クラスのイイ男がいれば考える!」
恋愛シミュレーションゲームではあらゆるタイプのイイ男が揃っています。たしかに3次元ではあそこまで完璧な人は、そうそういるものではないでしょう。残念ながら、理想と現実は対義語――なんですよね~。
5: 「恋なんてしょせん、脳の誤作動でしょ?」
クールですね~! 正解、さすがです。生物学上、恋とは己の遺伝子を後世に残すためにあるものだと、筆者も高校生のころに生物の授業で習いました! しかし「あれ? たしかにそうかもしれないけど、ちょっと違和感。それとも、頭がいいってアピールなのかしら?」と思われてしまう危険性もないとは言い切れません。
自立を求める傾向のほかにも、インターネットの普及によるいつも誰かとつながっていれる安心感、いくらがんばって働いても解消されない経済的余裕なども「恋人なんていらない」と思う理由のひとつなのかもしれません。
ただ、大人数が集まると恋愛の話というのは非常によく話題にのぼります。発言に対するとらえ方は人それぞれなので、どう解釈してもらっても構わないのですが……モヤモヤするのはシャクなので……。それなら、わざわざ発言しなくてもいいのかもしれませんね。