あざとさゼロ? クリスマスプレゼントを上手におねだりする方法5つ

2016.11.25

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

もうすぐクリスマス、彼からのプレゼントを内心楽しみにしている女性も多いはずです。「なんでもいいよ」と言いながらも「実は、アレがもらえたらいいのにな~」とお目当てのモノがある、なんて方も少なくないのでは? 大好きな彼から「本当に欲しいもの」をもらうために、かわいくおねだり上手になる方法をまとめてみました。


あざといと思わせない! 上手におねだりする方法5つ

今回は、まわりの女性たちに「彼に欲しいものを上手く買ってもらう方法」を聞いてみました。もらっても「これは趣味じゃない」「使わないかも」と残念なプレゼントをもらうよりも、本命アイテムをもらった方が「毎日だって使いたい」と思えるし、実際に愛用する姿を見て彼の愛も深まるはずです。さっそく、方法をチェックしていきましょう!

1: 雑誌を見せて「こういうの、欲しいな~」

これ欲しいと思うものを彼にさりげなくアピールする方法のひとつが「雑誌やオンラインショッピングのページを見せて「こういうの、欲しいな」「どう思う?」とさりげなく欲しいものアピールをするという方法です。

「部屋でまったり雑誌を読みながら『こういうリングいいよね、どう思う?』って意見を聞くふりをして、さりげなく欲しいアピール(笑)」(28歳/会社員)

「好きなブランドのオンラインショップを見せて『これ、かわいくない!? いいな~』って。結果、お目当てのものをプレゼントしてくれたことが!」(31歳/主婦)

買ってよ、とは言わず「どう思う?」「かわくない?」と意見を求める風にカモフラージュ。

2: 「◯◯君はさ、クリスマスなにが欲しい?」

彼が欲しいものを聞いてみて「え、プレゼントのこと考えてくれるなら、俺も準備しないと」と「彼女が欲しいものをプレゼントしたい欲」をかきたてるという作戦も。

「どんなもの欲しい? って先に聞いて、彼も『なにが欲しいの?』と聞き返してくれるのを待つ。図々しさなしで、しかもお互い欲しいものが交換できるっていう」(29歳/営業)

「クリスマス、欲しいものある? って聞いておくと、だいたい彼も『そっちは?』ってなりますよね」(27歳/美容師)

コレが欲しいの~と切り出すより「なにが欲しい?」と聞いて、やさしさ&謙虚さもアピールしちゃう?

3: 過去にもらったプレゼントを身につける

彼からもらったもの「あんまり趣味じゃない」とほったらかしていませんか? そんな姿をみて「あげたのに使わないのか」と彼もガックリ。クリスマスが近づいてきたら過去にプレゼントされたものを身につけて「大事にしている」アピールをして「今年もプレゼントしなくちゃ」と思わせることも!

「去年のクリスマスにもらったアクセをつけてデートに『これ、去年もらったやつ。大事にしまっておいたの』って(本当は気に入らなくても)。今年はなにかな~楽しみ~と独り言もつける」(32歳/主婦)

「クリスマス近くなったら、過去に彼がくれたものを身につけて『友だちに褒められた』とか。その後、今年はこんなものが欲しいな~とちょいちょいつぶやく(笑)」(28歳/アパレル勤務)

気に入らなくて使っていない彼からのプレゼント、今こそ出番ですよ!

4: 「友だちが◯◯をもらったんだって!」

友だちが彼からもらったものが「素敵だった」とか「うらやましい」とまわりのカップルのプレゼントエピソードを話すのも効果的だそう。「大事な友だちが幸せな姿を見て、うれしい」とあくまで嫉妬や妬みではなくハッピーに伝えることが大事です!

「Y美が彼から素敵な花束をもらったんだって~! ロマンチックで素敵だよね~憧れちゃうなって話をしていたら、彼も用意してくれた」(28歳/メーカー勤務)

「友だちの旦那さんがクリスマスに◯◯をくれて、とっても幸せそうだったの。本当に欲しかったものを大好きな人からもらえるっていいよね~って」(26歳/ネイリスト)

それに比べて私の彼は……になってしまうと「じゃあ今年はあげないよ!」と台無しに。あくまで「素敵な幸せ話」として聞かせてくださいね!

5: お店で接客されながら「欲しいな~」

さて、もっとも効果的かもしれないという意見が多かったのは「お店の店員さんの前でおねだり」でした。クリスマス近くに一緒にショッピング。男としてのプライドが「また今度にしようね」と言えずに「そんなに欲しいなら……よし、買うか!」と。あまり高価すぎないものなら、絶対成功するという声も。

「男ってプライドがあるから、女性の店員さんから『クリスマスプレゼントですか?』なんて聞かれたら『高いからちょっと……』とは言えないはず。ズルいですかね?」(28歳/会社員)

「店員さんに接客されながら『これ、気に入っちゃった』『どうしよう、欲しい』と。人の目もあると『じゃあ、クリスマスプレゼントにするか』ってなりますよね!」(30歳/通信会社勤務)

お店のスタッフさんも巻き込む作戦。しかもあざとく感じさせないというスゴ技です!

まとめ

自分で買うこともできるけど、やっぱり大好きな彼にプレゼントされるとうれしさも倍増しますよね。今年こそ「欲しいもの」をさりげないおねだり作戦でゲット! クリスマスに備えて試してみるといいかもしれませんよ。

2016.11.25

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 松はるな

美容・ファッション・ライフスタイル・旅行など、主に女性向けのコラム記事を 執筆しているライターの松はるなです。 雑誌広告、化粧品会社にて美容コラムを担当するなど文章を書く仕事を経て、 現在はフリーのライターとして活動中。女性がもっと美しく健康に! そしてハッピーになれるような記事をご紹介出来るよう頑張ります♪ twitter: http://twitter.com/unicohm

三井みちこ

Illustration by