せっかくの旅行なのに……家にいればよかったと後悔すること7つ
気がつけばもうあっというまに11月、今年も残りわずかです。そして12月といえば、クリスマス、年末とホリデーシーズンに突入。
せっかくのお休みだから、どこか遠くに行きたい、旅行に出たいと思う人も多いでしょう。でもそうやって気負って予定を立てても、思い通りにいかないこともあります。
今回はせっかくの旅行なのに、 “こんなことなら家にいればよかった”と思わず後悔してしまう、残念なあるあるを集めてみました。
1. 荷物を軽くしようと思っているのに、モノが増えてパッキングがうまくできない
旅行は身軽に動きたいと思って、荷物も少なめ、軽めにしようと思っていても、お土産・スキンケアアイテム・お菓子などでどんどん荷物が増えてしまうのが女子のお悩み。
パッキングがうまくいかず、出発前からすでにイライラモードになってしまいます。
2. 飛行機の空調が寒すぎて、到着地に着くまえに風邪をひいた
飛行機などの移動では体温調整がむずかしいもの、空気も乾燥しているし、せまい場所に大勢の人がいるので必然的に風邪などをひいてしまう可能性も高くなります。
せっかくの旅行も、目的地に着くころには風邪でゴホゴホせきをしているようでは、なんのためにわざわざ来たのか分からなくなるばかり。旅行中ずっと体調が悪いようでは、楽しい思い出どころではありません。
3. 飛行機の機内ではほぼ100%、イライラさせられる客がいる
せまい機内に閉じ込められていると、どうしても近くの他人のことが気になってしまう……というのもある意味、仕方のないこと。
やたらと大声な人、あきらかに容量オーバーな手荷物をたくさん抱えてスペースをひとり占めする人、うしろの席からシートをけってくる人、騒ぐ子どもたち……必ずこちらの精神を苛立てるような客がひとりはいるものです。
なるべく大人でいようと思っていても、あたかも苦行のような数時間が続くと、神経もすっかりすり減ってしまい、着くころにはヘロヘロに疲れ果ててしまい、旅行を楽しむ気分にもなれません。
4. ちゃんと予算を立ててプランニングしても、ちょっとした交通費などがかさむ
大きな飛行機や電車での移動・宿泊費・食事代などは予算を考えていても、旅に予想外の出費はつきものです。
バスやタクシーなどの交通費・ついつい買い過ぎてしまうお土産・飲み代など、トータルでみるとなかなかあなどれない金額になって、ドーンと気分が沈んだりします。
5. 海外に行って、言葉が通じなくて苦労する
海外旅行好きにとって現地の人たちとの交流は楽しみのひとつ。ですが、言葉があまり通じなかったり、相手の言っていることがまったく意味不明だと、ストレスにもなります。
人によってはそれこそ旅の醍醐味、という方もいますが、お店でうまく言いくるめられたり、法外な値段でぼられたりすると、“なんでこんなところに、わざわざ高いお金出して来たんだろう”と泣きたい気分に……。
6. 旅行気分で盛り上がって、ついつい食べ過ぎ、帰ってからのダイエットが厳しそう
普段は食事に気をつけたり、エクササイズをしたりしていても、旅行となるとそんなせっかくのヘルシー習慣も一時中断することに。そして旅先での食事がおいしいと、ついつい歯止めがきかず、暴飲暴食しやすくなります。
そのときはもちろん楽しいし幸せなのですが、旅行から帰ってみると、“なんであんなに食べてばっかりいたんだろう”と激しく後悔するのですが、悔やんでもはじまりません。
7. 旅行が楽し過ぎて、家に帰ってから現実に戻るのがつらかった
旅行自体は楽しかったし、いろんな思い出ができた! でもいざ帰ってきて、現実に戻るとなると、単調な生活やストレスフルな仕事と気が重くなるようなことばかり……。
そんな旅行後のプチ鬱は、誰でも1週間から2週間くらい続くことがあるといいます。楽しい旅行と現実の格差が激し過ぎると、気分がドーンと落ちてしまい、なかなか立ち直れないのはつらいですね。