「買って後悔……」からはもう卒業! 衝動買いをおさえる自問自答ワード4つ
お店でふと見たお洋服「あ、これは……!」と買う予定がなかったのに、思いがけずに気に入ってしまって衝動買いしてしまうことってよくありますよね。そんなお買い物、買った瞬間は「幸せ~」と思っていたのに、家に帰ってから「同じようなやつがあった」「必要なかったかも」とモヤモヤしちゃう。そんな買い物ベタから卒業したいと思いませんか?
賢く買い物を! 衝動買いをおさえる質問ワード4つ
今回は、衝動買いをしたくなってしまったときに使える4つの自問自答ワードをご紹介します。「これは……ほ、欲しい!」ってなってしまったときに、自分自身に問いかけてみましょう!
1: あったら便利=なくても困らないものじゃない?
ふと入ったお店で安くなっていたバッグ。これがあったら便利だよな~、着まわしもできそうだし……と衝動買いしたい気持ちをアップさせる想像力が膨らむものですよね。でも「あれば便利」で買ったものって、以外と出番が少なくて「結局、いらなかったよね」「一回しか使ってない」と後悔しがち。「あったら便利=なくても別に困らないもの」なことが多いはずです。
一度やりすごしてみて、それでも欲しかったら購入すると衝動買いをおさえられるはずです。
2: ほかにも素敵なものがたくさんあるでしょ?
衝動買いをしがちな方は「これは絶対買わないと後悔する!」と買うための言い訳をしちゃうものですよね。でも後日「こっちの方がよかったな」「これも欲しい」と別な素敵なものも買いたくなっちゃうことがあるはずです。この世の中、素敵なものは溢れるほどあります。本当に欲しければ、インターネットなどでいつでも買うことができます。
「今しかない」「これしかない」と焦って後悔するよりも、もっとほかのいいものがあるんじゃない? 「いいな」と思っても、ほかのお店も見てから考えるクセをつくると、衝動で買い物をする回数が減ってきます。
3: 定価でも欲しいって思える?
セールで安いからと買い物をして、数回しか使わないものがたくさん。結局、お金をたくさん使ってしまい、買い物ベタだな~と後悔することも。セールという言葉で「欲しい!」と思う場合、注意が必要ですよね。
まずは「もし定価でも買おうと思える?」と自分に聞いてみましょう。セールで買っても成功した商品は「定価でも欲しい」と思えるもの。もし定価ならいらないけど……と思うようなら、本当に必要なものではないはずです。
4: 1週間、考えてみない?
衝動買いをして後悔するよりも、まずは帰宅して、来週も欲しかったら買うという習慣も効果的です。衝動買いはストレスが溜まっているときにやりがち。2、3日間たてば気分が落ち着いていることもあります。
仕事や趣味に忙しくしているうちに「欲しかったもの」自体、頭からさっぱり消えて、忘れてしまうこともあるはず。それでも欲しいと思えるものって意外と少ないものです。その方が、本当に必要なものだけを買うことができて、クローゼットに出番の少ない服が山ほど、たくさんあるのに「着る服がない~」なんて残念なことにならずに済みます!
まとめ
衝動買いをして「成功」なときもありますが、圧倒的に「これ、必要あったかな?」とモヤモヤ、後日カードの請求書にガックリ……な方が多いはずです。大事なお金、衝動買いで無駄遣いせずに、本当に必要なものを上手に買い物できる女性になれたらいいですね。