あるある! オシャレ苦手女子がやってしまうどーしようもないミス5つ

2016.09.25

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毎日のコーディネートをインスタでアップして、おしゃれ感度のよさをアピールするような“ザ・素敵女子”。でも世の中そんな女子ばかりではありません。彼女たちのセンスのよさに感服する一方で、自分のファッションにいつまでも自信が持てないオシャレ苦手女子だってもちろん存在するのです。
今回はそんな“ファッション弱者”たる人たちがやってしまう、どーしようもないミスたちをまとめてみました。


流行アイテムを買っても自分に似合うと思ったことがない

ガウチョパンツ・プリーツスカート、など雑誌やネットでもたくさんとり上げられる流行アイテム。新しいものが出るたびに“素敵だな”と思ってすぐとびつくのですが、いざ自分が着てみるとなんかイメージと違う、似合わない、という気持ちがいつも拭い去れません。
ファッションは体形・髪型・メイク・コーディネートなどトータルで考えないと理想の形にたどり着けないもの、その難しさを毎回痛感させられます。

色違いモノを買っても、結局同じ色しか着ない

プチプラ商品などで色揃えが豊富だと、ついつい色違いで同じアイテムを数点買ってしまうことも。「これでいろんなコーディネートができるわ!」と意気込んでも結局、毎回着るのは同じ色ばかり。そのほかはすっかりタンスの肥やし、なんて悲しい事態に。
ファッション上級者は色違いで同じアイテムを買っても素敵に着こなせるのですが、自分のセンスを過信してしまうとこういう結果に。

“セール”にとびついてアイテムを買ってしまうことが多い

これは女子ならきっと誰でも一度はやってしまうであろうミス――安さにひかれてついつい必要ないもの、たいして好みではないものまで買い込んでしまうことです。家に帰って冷静になってみると、「なんでこんなもの買ったんだろう?」と理解不能な気分になることも……。
10代、20代の若いうちはそんな失敗も不可欠ですが、アラサー世代ならそろそろ本当に自分に必要なものを見極めて買うセンスを持ち合わせたいものですね。

ワードローブが溢れかえっているのに「着ていく服がない」

流行モノはとりあえずおさえておくし、季節のセールのたびに新しいアイテムも数点買っておく。だからワードローブには十分すぎるくらい服が溢れているのに、毎朝「着ていく服がない」と焦りまくる日々。それはずばり、コーディネートセンスが未熟だからなのです。
ひと目ぼれしたアイテムや存在感の強いものばかり集めていないでしょうか? 地味ながらも着まわし度の高いアイテムを厳選し、それに対してコーディネートしやすいものから考え直してみましょう、コーディネート例をひとつひとつ、写真に撮っておくのもビジュアル的に確認するうえで有効です。

“抜け感”“こなれ感”といったファッションワードがいまいち理解できない

ファッション雑誌やブログに踊る、“抜け感”“こなれ感”といったワード。これらの言葉の意味が、正直いまだに理解できません……という人は案外多いのでは?? イメージとしてはなんとなく、 「完璧すぎない」「あえてハズしている」「ナチュラル感のある着こなし」などなど――わからないではないんですよ!
たしかに美しいモデルやファッションセンスの高いブロガーさんたちを見れば、ふむふむと思ったりもします。でもいざ自分に置き換えてみると、やっぱりどこかあか抜けない気がする……。あえて“こなれ感”なんて出そうとしても見わけがつかない……。いやむしろダサいんじゃないか……。なんて自己否定になる場合がほとんど。
ファッションでつくづく難しいものだと頭を悩ませるばかりです。

いかがですか? おしゃれのうまい人はたしかに素敵ですが、でもすべての女子がそうとは限りません。それでも女である限り、ファッションはどうしても気になってしまうもの……。おしゃれ弱者の皆さん、めげずに失敗を重ねて、いつかおしゃれ上級者に昇格したいものですね。

2016.09.25

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

三井みちこ

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