アラサーならでは? 女友だちとの格差にガックリきちゃう瞬間4つ
20代半ばを過ぎると、女性のライフスタイルは急激に変化するもの。仕事・結婚・子育て・さまざまな変化のなかで、仲よし友だちとの付き合いも異変が……? いつのまにか友だちとのあいだに「あれ、なんか格差ができちゃった!?」とがく然。
女性は比べてしまう生き物といわれていますが、今回は女友だちとの差にガッカリしてしまったエピソードをご紹介します。
友だちとの格差にガッカリしてしまった瞬間
1. 仕事での活躍話をきいて「ビジネス格差」
一緒にがんばる仕事仲間だと思っていたのに、いつのまにか友だちのほうが「活躍している」状態に。そんな話をきいたときに落ちこんでしまったという声が。
・ 「平凡な事務仕事についた私、大学時代の親友Kちゃんは広告代理店に就職。モテOLな風貌、華やかでキラキラした仕事話に、気がめいる」(27歳・会社員)
・ 「同じライターの仕事をしているA子とは大の仲よしだったのですが『本を出すことになった』『大手出版会社から声がかかった』など、あきらかに私より売れている姿をみてガッカリして疎遠に」(31歳・ライター)
▽ 仕事話をしているときに、抜擢された・海外出張・昇進などのキラキラエピソードをきいて「格差」を感じてしまうことが多いようです。
2. 幸せな結婚生活をみて「ウェディング格差」
友だちが結婚するのはとてもうれしいこと。でもあまりに幸せそうな姿をみせられると「自分の現状にがっかりしてしまう」という声も。
・ 「結婚記念日や付き合った記念日を絶対忘れずに祝ってくれる、優しい旦那さまの自慢話を聞いていると『うちの旦那とちがう』とがっかりしちゃう」(31歳・主婦)
・ 「親友の旦那さまはエリートで実家もお金もち。結婚式もものすごい豪華だったし、豪邸だし、彼女のセレブな生活をみていると『もうレベルがちがいすぎて、話ができない』って思うように」(29歳・メーカー勤務)
▽ 「結婚で女性の幸せが決まる」なんて古い言葉にきこえますが、結婚後の生活感や幸せ度のちがいにガッカリしてしまうこともあるようで。
3. 金銭感覚のちがい「マネー格差」
仕事や結婚でお金の価値観も変わるアラサー世代。バリバリ働く女子・子育てママ・結婚後セレブなど、さまざまなステイタス話に翻弄されてしまう!?
・ 「久しぶりに地元の友だちと再会したのですが、バリバリ働く子の話を聞いていたら海外旅行とか買いものとか、人生を謳歌していて『お金が自由に使えていいな~』って。私は子育てで日々節約中だから、ちょっとへこみました」(27歳・パート勤務)
・ 「結婚した相手がお金もちのMちゃん、一軒家購入・ハワイ旅行・高級ランチ・エステ通い、そんなセレブ妻になった姿をSNSで見て『遠い存在』になってしまった気がする」(33歳・メーカー勤務)
▽ 以前は同じ感覚だから仲よく付き合えたのに、仕事内容、結婚後の生活差が出てしまうと「合わない」と感じてしまうことも。
4. 子育てする姿をみて「ママ格差」
仲よしだった友だちグループも「ママになる子」「夫婦2人生活を楽しむ子」「結婚しない子」とライフスタイルはバラバラに。ママとして子育てをする姿に「格差」を感じる女性も少なくないようです。
・ 「私は結婚もしてないのに、すでに2児のママになったY子。私が買いものをすると『好きに使えていいね、子どもいるとお金かかるのよ』『ママになると物欲なくなるの』とチクリ……。距離をおくようになってしまった」(32歳・営業)
・ 「ママとして毎日必死にがんばる親友K美をみていると、独身でお金を自由に使う私の生活が後ろめたくなる」(31歳・自営業)
▽ 価値観はさまざまですが、やはり母は強し。ママになった友だちには「頭が上がらない」という声が目立ちました。
まとめ
格差を感じてしまう、他人と比べてしまう、女性ならではの悩みかもしれませんね。一見、幸せそうに見えても、影ではものすごく努力していたり、ツライ思いをしていることだってあります!
うらやましい、ズルいと嫉妬するよりも、素直に「すごいね」「がんばってるね」「いいな~」と声をかけてあげられる友だちでいたいものですね。