本当はこんな子! まわりに必ず1人はいる「押し付け女子」の実態
みなさん、学生の頃いませんでしたか? 「ごめーん! A子ちゃん、これお願いしてもいいかな?」と頼まれごとをしたり、「体育祭委員はA子ちゃんが向いてると思いまーす!」と他人を推薦したり、自分のやりたくないことを他人に押し付ける「押し付け女子」。大人になればママ友にもこういう女性っていますよね。うまく相手を持ちあげていい気にさせて、結果的に役割を押し付けてしまう巧妙な手口を使うんです!
今回はそんな、みなさんも一度は遭遇したことのある「押し付け女子」の実態について暴いてみました!
なにをやっても続かない
基本的にめんどくさがりなので、興味のあることでも熱しやすく冷めやすいですし、なにをやっても続かないという特徴があります。突出して得意なこともないので、勉強も恋愛もまずまずなことが多いようです。
友だち付き合いは計算して行う
「この人には媚びたほうがいい」「この人には必要以上に関わらない」「仲良くなっておいたほうがあとあとよさそう」――など、友だち付き合いを計算して行うクセがあります。昔からの友人は違いますが、ママ友関係だとこのような付き合い方をしようとしてしまいがち。
単純に「仲良くなりたい!」という気持ちで動くのではなく、仲良くしたときの損得を一番に考えてしまうのが特徴です。
自分には甘い
とにかく自分が一番カワイイと思っているので、自分にかけるお金はやたら高いです。コスメやファッションにもお金をかけますし、雑貨などもそろえたがる傾向にあります。美意識が高いので、一緒にいると影響を受けて女子力アップしそうですよね!
自分に自信が持てない
そんな押し付け女子も、いろいろと悩みを抱えています。そのひとつは“自信がまったく持てないこと”なんです。意外と思われるかもしれませんが、目立つことが苦手だったり、自分ではできないと思うから人に押し付けてしまう方もいらっしゃいます。
自分に対してお金を使ってしまうのも、仮面をつけて自信がないことをまわりにバレないようにするためなんです。
観察力がすごい
人を褒めたり、この人のこういうところがダメ。という部分を見抜く力に長けているので、観察力がすごいんです。「この人こういうこと考えてるんだろうなぁ」「本当はつまらないって思ってそうだな」――など、まるで心を読まれているかのよう。幼い頃から人を観察していると、大人になったときも人を観察するクセが抜けないのかもしれないですね。
まとめ
自分中心に考えているため、今後友だちとして付き合っていくとなると考えてしまうかもしれませんが、自分とは違った考えも持っていそうですし、一緒にいると楽しいかもしれませんよ! あなたがツラいとき、その鋭い観察力で「なんかあったの?」と一番に声をかけてきてくれることだってあるはずです! あまりマイナスに考えすぎずに、ライトな感覚でこれからも付き合ってみてはいかがでしょうか?