後悔だらけ!? 彼に写真を撮らせると残念ショットが多い理由5つ

2016.06.02

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

インスタやフェイスブックなど、SNSで写真を活用することが増えてきました。でも身近な彼に写真をまかせて大失敗した経験はありませんか? なかにはプロはだしのこだわりを見せ、アーティスティックに決める男性もいます。しかし世の多くの男性は、女子の撮りたい写真のツボを心得てないようです。
今回はそんな、彼に写真を撮ってもらったところ、残念なショットになってしまうその理由について迫ってみたいと思います!


たったの1ショットで「奇跡の一枚が撮れる」とかんちがいしている

セレブやモデルさんたちの素敵な写真たちは、けっして1回のショットで撮れているわけではありません。何十回(ときには何百回も?)も撮ったなかの“奇跡の1枚”なのです。つまり本当にいい写真を撮るのはそれだけ難しいということ。
同じポーズや位置でも光の加減や表情は刻々と変わるのですから、せめて数枚は撮って選ばせて欲しいと思うのが女心。それなのに彼らと言えば、カメラを向けてシャッターを切って、それでおしまい。女子はただでさえ自分の写真に対するハードルが高いのですから、そのあたりをご理解いただきたいものです。

こちらの準備ができていないうちに、さっさと撮ってしまう

「はい、撮るよ」なんて前ぶれもなく、いきなりシャッターを切って写真を撮ってしまう――というのは、タイミングがずれて目が半目だったり、変な表情のままの写真になってしまう大きな原因です。写真を撮るときは表情も気持ちも万全でのぞみたいのに、その気持ちをまったく無視したまま、いきなりワンショットで「はい撮った」というのは大きな間違いなのです!

ライト(光)をまったく考慮していない

女子がきれいに撮れるかどうかは、じつはライティングによるところも非常に大きいのです。うまく光が入れば、肌のトーンもずっと明るくなるし、くすみもとばせてきれいにかわいく撮れるもの。でも男性は写真を撮るときに、そんなことを意識することはほとんどないせいか、ライティングにも無頓着。
その結果きれいに撮れるはずの写真なのに、暗いトーンで顔もつかれたおばさん顔になって、自分で“ギョッ”としてしまうことも。被写体の人物にきちんと光が当たっているか確認するのは、それほど難しいことではありません。ちょっと意識するだけで“残念ショット”を格段に減らすことができるので、ぜひ覚えておいてもらいましょう。

あたかも高層ビルを撮る観光客のようにしゃがみこむ

いますよね、写真を撮ってと頼むと、妙にやる気を見せてしまう男性も。無関心なのよりは有り難いのですが、一目で明らかな“おのぼりさん”らしく気合満々でしゃがみこんだりされても、ちょっと困るのです。
そして地面すれすれのアングルから上を向いてのショット、よほど玄人はだしの腕でもない限り、女子が望むような写真は望めません。構図をもうちょっとよく考えてほしいものです。

写真を撮る前、どこか変な所があっても指摘しない

彼からしたら、恋人であるあなたのことはすべて美しく見えるのかもしれません。がしかしそれにしても、マスカラがダマになっていて変だとか、歯になにかついているとかそういうことに気付いたら、すぐに指摘してもらいたいものです。
だって致命的な部分が1か所でもあったら女子はやっぱり不満で、その写真はボツなのですから……。それだったら、写真を撮ってもらう意味がなくなってしまいます。

まとめ

いまや写真なんて加工次第でどうとでもできる、という強気な人もいるでしょう。でもやっぱりいい写真を自然に撮りたいものですよね。彼とケンカにならないためにも「こういうところ、気をつけてね」とさりげなく教えてあげてください。

▽ 参考記事(海外サイト):10 reasons men suck at taking your picture

2016.06.02

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

三井みちこ

Illustration by