「あの人イタイ!」のボーダーラインはここ! 似て非なりの言動3選

2016.03.09

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アラサー世代は“イタイのターゲット”にされ始めるお年頃。社会人としてはまだまだこれからで、伸びしろはじゅうぶんあるはずなのに……なぜかイタイ扱いをされだす理不尽さと戦っている皆さま、筆者とともに回避法を勉強していこうではありませんか!


「若々しい」と「若づくり」は違う、気をつけて!

・ 「いい歳して生足+ミニスカートはイタイでしょう」(20代前半/女性)
・ 「乱れた流行り言葉を多用しすぎるのってどうなのかな? 大人の女性の魅力って、そこじゃないよね」(20代半ば/女性)

▽ まず1つめのボーダーラインはここです。この意見を踏まえて分析すると、若々しいというのは“無理のないセルフプロデュースによって魅力的に輝いている”状態。対して若づくりは“無理矢理に年齢的若さを保とうとあがいている”状態。
洗練されたオシャレやメイク、ふとしたときにみせる余裕など「大人の女性」を意識しながら美しくありたいと努力する姿は、おそらく皆の憧れの的となるはずです。

「デキる女」と「自称デキる女」の見極めは意外とシビア、気をつけて!

・ 「いつも自分が正しいって思っていて、他人の意見をきけない人はダメ。伸びしろがないし、見ていてかわいそう。反面教師にはなるけどね!」(20代前半/女性)
・ 「『私に頼りなさい!』って言われても、デキるオーラだけでは頼りなさすぎて無理です」(20代前半/男性)

▽ (男女問わず)デキる人って、自分以外の意見をしっかりと取り入れてより良いものをつくろうとしますもんね。そうすることで、なおさらスキルアップしていきますし!
本当にデキる女性なのか、はたまたエセか……意外と細かくチェックは入っているようです。

「真のモテモテ」と「モテの押し売り」は全く別物、気をつけて!

・ 「私モテるから~って自慢する人は、本当にそうだとしても(ウザいので)イタイ認定!」(20代後半/女性)
・ 「たぶん謙虚さが大事! 女性でも思わず惚れる女性らしさが本当にモテるポイントだと思う」(20代半ば/女性)

▽ 女性ならではの大らかさと芯の強さはモテモテ人生に欠かせないものなのですね。自己主張が強すぎる女性は、女性からも男性からもイタイ人だと思われてしまう危険性アリ! たとえいくら美人だとしても……ね。

まとめると、ボーダーラインをわきまえて「芯からの美しさ」をみせられるかどうか――これがイタイと言われないために、一番大切なことなのでしょうね。

2016.03.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子