ママ必見! 「大渕愛子さんと学ぼう! 写真の撮り方トークショー」が開催

2015.11.06

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2015年10月21日(水)、サイバーエージェントのオフィスにて「大渕愛子さんと学ぼう写真の撮り方トークショー」が行われ、2014~2015年生まれのお子さんとそのママ25組が集まりました。我が子の今しかない瞬間をかわいくおさめたい……というママの思いとは裏腹になかなかいいショットを撮らせてくれない子どもたち。写真をただ撮るのは簡単ですが、いかに我が子の輝くショットを撮れるかが問題。
今回は最高の1枚を撮影できるポイントをイベントレポと一緒にお伝えしていきます。


ステージにはあのゲストが!

イベントにはメディアでも大活躍中で今年3月に第一子をご出産された弁護士・大渕愛子さん、そして7か月になる愛息の侑生くんがステージに登場。インタビューでは参加者のママ一同はもちろん、大渕さんも普段ブログにアップしている写真を撮るのにお子さんが動いてしまったりそっぽを向いてしまったりなかなかの苦戦をされている様子でした。
そんな悩みを解決してくれるのが、数多くの芸能人を撮影するフォトグラファー・須藤夕子さん。赤ちゃんのあやしかたの天才・恒谷友美さんをゲストにむかえ、さっそく赤ちゃんをじょうずに撮影するポイントをレクチャー。

シャッターチャンスを作ろう!

0~3か月

赤ちゃんらしさがとくに引き立つこの時期はありのままの姿を残すこと。とくにおむつ1枚で裸の姿で残すのがおすすめ。人見知りをしないこの時期は触られるのが大好き! 笑ってほしいときは「触って離して」をずっと繰り返すと赤ちゃんはおもしろく感じて笑ってくれるほか、触られると敏感に感じる内側の太ももを触ったりすることで自然な笑顔を引き出すことができます。

6か月~

お座りやずりバイがじょうずになる時期。この時期はお子さんと同じ目線になるようにママみずからしゃがんたり寝ころんでシャッターを押すと、立体感のある写真が撮れます。笑顔がほしい場合は、うちわであおいだり顔に軽くふ~っと息を吹きかけてあげると笑ってくれます。

~1歳

つかまり立ちをしたり、はやい子ではすでに歩き出すという子もいるこの時期。とにかく動くのが大好きな時期なので、じっとしていてくれません。しかし慣れない立ち姿のときはじっとしてくれることが多いので、立っているお子さんの目線に遊べるオモチャをおいて、オモチャに気をとられて動かず遊んでいるところがチャンス!

これを踏まえてイベントでは大渕さん親子と一緒に参加者全員でフォトセッションにチャレンジ。あやしながら、赤ちゃんと同じ目線になりながら――ママたちはこれらのポイントを押さえて撮影し、「今までで一番かも!」という成功した声をたくさんきくことができました。

自宅にあるものが撮影道具に!?

スタジオで撮影したことのある方はおわかりかと思いますが、スタジオではカメラのレンズを何10種類もシーンによって付けかえたり、レフ板といって光を反射させるものなどいろんな道具がそろっています。それが自宅にあるもので代用できるというのです。
たとえば、よくお子さんが食べるラムネやあめ玉などの色つきフィルムをレンズにかざせば、シーンによってレトロやシックな雰囲気を演出することが可能。さらに白いテーブルクロスをテーブルに、白いシーツやマットを床に敷くことでレフ板と同じ効果が得られ、顔がはっきりと明るくキレイなショットがとれるのです。ぜひ試してみてくださいね!

いかがでしたか? 笑顔のかわいいショットを撮る第一条件はママが笑顔でいること、そして顔だけでなく手元や足元などパーツをおさめるのも成長をかんじられるポイントと恒谷さん。さっそく我が子の最高の一枚を撮ってみては?

2015.11.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by 美泉菜月

【夫婦アドバイザー/美脚家】フランスパリに美容を学びに留学後、美容業界で活躍。その後、夫婦アドバイザーとして恋愛/婚活/夫婦問題のカウンセリング・講座を行っております。大和撫子のような妻を目指して14年、大好きなことは先にも後にも美容です。 Amebaオフィシャルブログ:http://ameblo.jp/kurumi401/