せっかくの旅行なのに……女友だちとのミニけんかを防ぐ3つのコツ
今日は待ちに待った友人との旅行!
出だしは楽しかったけど、食事をするタイミングも違えば、自由奔放な相手のペースに戸惑うばかり……。スマホばかり触っている女友だちの姿をみて「彼氏と一緒に来ればよかった」と心の底から後悔するときもあったりしますよね。
そこで今回は「せっかくの旅行なのに楽しめない……」と感じる人のために、女友だちとのけんかを防ぐ3つのコツをご紹介してまいります。
1. 携帯をいじらない
女友だちと一緒にいるとよくあることですが、会話の盛り上がりが落ち着いたりしばらく無言の状態が続くと携帯をカバンからとりだして、LINEをしたりSNSをチェックする人がいます。しかし、一人で旅行に来ているならともかく友人も一緒なのですから、ずっと携帯を操作していては相手に対して失礼。
最近はカフェに二人で入っていても、おたがい携帯をいじるだけで会話をしないという大人女子も増えてきていますが、せっかく予定を合わせて旅行をしている以上、その土地の雰囲気を五感をフルにして感じながら、ゆったりと話をしたいもの。
仕事のメールがきたときなど急いで返信しなくてはいけない場合は、相手にちゃんと断ってから返信してくださいね。
2. 自由行動の時間を作る
いくら仲のよい友人とはいえ、ずっと同じ時間を共有するのは苦痛! と思う人もいるはず。とくにもともと群れる体質ではない女子にとっては、一人の時間がないと息苦しくなって、そのうちイライラしはじめるのでは?
たとえば2泊3日の旅行であれば、お土産の時間や夕食のまえなどに自由時間をもうけて、おたがい一人で観光する時間をもうけましょう。 隣に誰もいないからこそ感じるものがあるかもしれませんよ。ただし、知らない土地で迷子にならないように、必ず集合場所と時間を決めてから自由時間に入りましょうね!
3. 複数人で行くときはおたがい気をつかう
当たりまえの話ですが、複数人で旅行に行くときはおたがいに気をつかう必要があります。たとえば、3人や5人といった奇数グループで行動する場合、遊園地でアトラクションに乗るときに誰かは一人で乗らなくてはいけません。場の空気を読まずに盛り上がってしまうと、一人になった人はとてもつまらない思いをすることになりますよね。複数人で旅行するときは、細かい部分まで気をつかいあいましょう。
いかがでしたか?
せっかくタイミングがあって旅行をしているのに、けんかに発展したらものすごくもったいないですよね。女同士だとちょっとしたことでももめてしまいますが、お家に帰るまでが旅行! 皆が最後まで楽しい気持ちでいられるように自分勝手な行動はつつしんで、おたがい気を配りながら観光やグルメ、お買い物を楽しんでいきましょう。