感動のラブストーリーを演じたけど、実際はめちゃくちゃ仲が悪かった女優俳優5組
映画を観終わったあと、もはやその後に他の場所にお出かけができないほど泣いてしまったラブストーリー、心温まって新しい恋がしたくなったラブストーリー。みなさんの中にも心に残っているラブストーリー、1つや2つはありますよね。映画の中でこれ以上にないほどお似合いの2人を演じていたハリウッドスターたちの中には、実は撮影中にクルーが凍りつくほど仲が悪かったという逸話を残している人たちがいるんです。今回はそんな実際はめちゃくちゃ仲の悪かった女優俳優5組をご紹介します。
『きみに読む物語』:レイチェル・マクアダムス×ライアン・ゴズリング
なんと撮影中ライアンは監督に対して、主演女優であるレイチェルを他の女優に変えろと言ったほど仲が悪く、話し合いをさせようものなら怒鳴り合いになり大変な事態に陥っていたそう。そんな2人は撮影終了後から交際をスタートさせましたけどね!
『ロミオ+ジュリエット』:クレア・デインズ×レオナルド・ディカプリオ
撮影現場でクレアはつねにレオさまを無視していたそう。クレアを一躍有名人にした映画とはいえ、テレビドラマ『HOMELAND』に出演している程度でその後ヒット作はなし。
『アイ・ラブ・トラブル』:ジュリア・ロバーツ×ニック・ノルティ
ジュリアはニックの男っぽい態度を毛嫌いしていて、ことあるごとにニックに無礼な行為を繰り返していたんだとか。
テレビドラマ『ワン・トゥリー・ヒル』:ソフィア・ブッシュ×チャド・マイケル・マーレイ
若干番外編ではありますがソフィアとマイケルは同テレビドラマ撮影中に恋におち、結婚するも5か月で結婚生活は破たん! チャドがパリス・ヒルトンと浮気していたことが原因での破局となったわけですが2人は離婚後もドラマ出演のために5年間も一緒に働かなければいけないはめに……。
『硝子の塔』:シャロン・ストーン×ウィリアム・ボールドウィン
シャロンはウィリアムのことが大嫌いだったがゆえに、キスシーンやラブシーンの撮影の際にウィリアムの舌や唇にかみついたりしていたという伝説が!
番外編:『チャーリーズ・エンジェル』
こちら恋愛映画ではありませんが男女共演者の熾烈なバトルがありました。エンジェルの1人アレックを演じたルーシー・リューはエンジェルたちのマネージャー役ボスレー演じるビル・マーレイと大ゲンカ! そのせいとも言われているのが続編製作の際にビルは再出演を断り、コメディアンのバーニー・マックが代役を務めたという逸話が残っています。
撮影後に恋人同士になったなんてパターンもあったけれど、出演中に仲が悪いとそのまま対立した関係を続けていくことになる俳優たちも多いようです。
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