感動! 海外人気スターたちにまつわる心温まるお話
映画や歌で私たちを楽しませてくれるスターたち。しかしそんな彼らはその「職業」以外の時間にも、私たちの心がぽっと温まるような行動をとっていたという事実がたびたび報道されることがあります。今回はそんな海外人気スターたちにまつわる、とっておきの心温まるお話をご紹介したいと思います。
クリスチャン・ベイル
『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』『ダークナイトナイト ライジング』のバットマン役でおなじみのクリスチャン・ベイル。そんなクリスチャンは2012年、自身が暮らすロサンゼルスからオハイオ州に住む4歳の少年ジェイデン・バーバー君へと会いに行きます。白血病に苦しむジェイデン君とその家族を元気づけるべく、オハイオへと出向いたクリスチャンは会ってお話をするというだけでなく、ジェイデン君とともにディズニーランドにも遊びに行ったそう。バットマンにすでに心わしづかみにされていたのに、こんな素敵なところまで! ちなみにクリスチャンは英語版『ハウルの動く城』のハウル役の声優を担当しています。
ジャスティン・ビーバー
奇行ばかりが取りざたされてしまうジャスティン・ビーバーですが、その裏でチャリティ活動にも実は積極的な彼。2012年2月に自身に『ミセス・ビーバー』とニックネームをつけてしまうほどのジャスティンの大ファンの6歳の女の子、アヴァランナ・ルースちゃんに会うことにしたジャスティンは当時脳腫瘍で闘病生活を送っていたアヴァランナちゃんをとても勇気づけ、同年9月に彼女が亡くなるまでジャスティンは連絡を取り続け励まし続けていたそうです。
テイラー・スウィフト
闘病中の娘に会いに来てほしいという旨のビデオをテイラーに向けてYouTubeに投稿したローレン・ハッカーさん家族。そのビデオを見たテイラーはサプライズで2013年3月、おオマハこども病院に入院していた10歳のローレンさんの元へと会いに行きました。
マックルモア
2014年度グラミー賞で最優秀新人賞も獲得したマックルモア。ラッパーとして活動するマックルモアのコンサートに行きたかったけれど、白血病の治療中で行くことができなかったファンの1人、サム・ブライアムさんのために病院を訪れたマックルモアは、彼のために2曲歌を披露するというサプライズもしてあげたそうです。
スーザン・サランドン、デミ・ムーア
2010年に発生したハイチ地震の被災者たちのもとを訪れ、お話をして元気づけたりしていたというスーザン・サランドンとデミ・ムーア。彼女たち以外にも多くの俳優たちがこの時現地を訪れ、支援活動を行っていました。
いかがでしたか? 人々を元気づけるために行う彼らの自発的な行動には本当に素晴らしく、自分には何ができるかなと考えさせられるいい機会になりますね。