あなたもウザいと思われているかも。ついついやってない!? 飲み会でうざいと思われてしまう会話
新年会のシーズンですが、飲み会での会話に疲れてしまった経験はありませんか? 自分の話ばかりしてきて人の話を全く聞かない人に閉口したり。ついつい聞く人をイラっとさせてしまう話題ってあるんです。
自分もそんな人になっていないか、チェックしてみてくださいね!
構ってちゃんな話題
全然太っていないのに「痩せなきゃ」と年中言っていたり、ノロケにしか聞こえないのに彼氏との悩み相談をしたり。あるいは嫌な上司の愚痴など、他人ごととして聞くならウザいと思うのに、自分のことだとついつい人に聞いてほしくなってしまう話題ってあるものです。どうしても聞いてほしかったら「実はノロケなんだけどね」など最初に付けてしまった方が聞く側はイラっとしないようですよ。
彼氏の自慢や親の自慢
乗っている車、学歴、勤務先などの自慢は聞いて楽しい人はあまりいません。人は自分を認めてもらうと安心するので、つい自慢をしたくなってしまうこともありますが、彼氏や親がいくらお金持ちだったりすごい人だったとしても、あなたがその能力を持っているわけではありません。
自分の自慢よりもさらにウザいと思われてしまうのが彼氏や親の自慢。言われる側からすると、まだ本人の自慢をされた方がマシと思う人が多いようです。
子どもの可愛い自慢
子どもの写真を見せて「可愛いでしょ」と強要されるのがウザいという人は案外多いもの。自分の子どもは可愛くても、他人の子どもは可愛いと思えないという人は案外多いものです。また、今は不妊治療などで悩んでいる人も多い時代。言わないだけで子どもの話題にはピリピリしている人もいるかもしれません。余裕がない人が増えているのかもしれませんが、子どもの年賀状の写真を送って来られるだけでもイラっとするという人もいます。子どもがいない人や独身の人相手には子どもの話題は相手を選んで話した方がいいかもしれませんね。
「早く結婚したほうがいいよ」「◯歳までに絶対子ども産んだほうがいいよ」などのアドバイス
自分の経験から本心から親切にアドバイスをしているつもりでも、言われた側にもそれぞれ事情があるのでグサっと来る場合もあります。子どもが欲しくてもできない夫婦もたくさんいますし、結婚したくてもなかなか良い人と出会えない人にとっては、言われても全然有り難いと思えないアドバイスだったりします。アドバイスは、必要なときは相手が求めて相談してくるものなので聞かれたら答えるくらいにした方が無難ですね。
一時期、「KY(空気読めない)」という言葉が流行りましたが、親切心のつもりでも、言われる側によっては傷ついたりイラっとしてしまうデリケートな話題はたくさんあります。また、同じ話題でも信頼関係がない相手に言われると「お前に言われたくないわ!」と思われてしまうことも。そんな地雷を踏んでしまわないように、普段から相手のことをよく観察しておいたり、何を言われたくない人なのかを意識することも大事かもしれませんね。