女性は結婚後体重が増えて、男性は離婚後増える

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Googirl編集部

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2011.10.18.Tue

アメリカ・オハイオ州で行われた最近の研究によって、女性は身を固めた後に体重が増加する傾向があるのに対し、男性は離婚後に体重が増加する傾向にあるということがわかった。しかも、特に30歳以上の人は、主要なライフイベントの際に体重が増える傾向が顕著に現れるというのだ。

この研究は、オハイオ州立大学で、1986年~2008年の間、10071人を調査対象として行われた。ここでは、結婚や離婚というライフイベント後の2年間、体重がどのように変化するのかを研究したそうだ。

この研究によると、結婚や離婚といった大きなライフイベントは、20代よりも、30代~50代の体重変化リスクを増大させる傾向にあるそうだ。しかも、年齢が高くなるにつれて、その傾向は増していくということがわかった。20代半ばの既婚者と未婚者を比較してみても、体重が増加する確率に大きな差は見られないが、20代半ばを過ぎてからの人生の過ごし方次第で、体重に大きな差が出てくるというのだ。

今回の研究データからは、なぜ男性は離婚後に体重が増えて、女性は結婚後に体重が増えるのか、という明確な理由は明らかにされなかった。だが、研究者たちは、結婚後女性は体重が増加し、離婚後は男性の体重が増加するという興味深い原因を示唆している。
その見解としては、既婚女性は未婚女性に比べて家事負担が多くなることが多くなるため、エクササイズや体型維持のために時間が割けないという点が考えられるのだという。一方、男性側は、結婚によって食生活が改善され、健康上のメリットをうけることが多いが、離婚によってそのメリットが失われるのではないかと考えられている。

また、もう一つ別の原因として考えられていることは、人は時間をかけて自分なりの食生活や運動習慣を創り上げていくものだが、結婚や離婚によって、今までの生活習慣が大きく変わってしまうから、という理由だ。
若い頃は、結婚や離婚などによって食生活や生活習慣、エクササイズの頻度などが変化しても、すぐに順応することができることが多い。だが、年をとるとちょっとした変化に適応することが難しくなり、それが体重の大きな変化となってあらわれると考えられるのである。

今回の研究では、ライフイベント後2年間のデータを元に研究されたもので、離婚や結婚が体重に対して長期的にどのような影響をもたらすのかは、まだ解っていない。ただ、結婚や離婚などの大きな環境の変化は、短期的には男女ともに生活習慣や体重を変化させるという影響を及ぼすのである。結婚して、女性が「幸せ太り」してしまうのは、仕方のないことなのかもしれない。

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