汝、敵にまわすべからず! 動物で例える、女子に嫌われる女子の特徴5選

恋人や異性の友人ももちろんですが、本当のことを何でも話せる女友達こそなくてはならない存在です。女友達が一人もいない状況など耐えられるものではありません。
親友がいれば本来十分なのですが、生活していく上ではどうしてもコミュニケーションが必要……。職場だって、お姉様方に嫌われたら肩身が狭いですよね。
めんどくさい! と投げやりにならず、女性に嫌われる女性の特徴を徹底解剖し、今後の円滑な人間関係に役立てましょう。


一昔前は“ぶりっこ=女子受け最悪”だったけど……?

ぶりっこ、つまり男性にモテる女性が嫌われるという傾向は、今はほとんど見受けられません。なぜなら、世間の男性がぶりっこを見抜くようになり、それを追い抜く勢いで女性のモテるための手段が多様化したからです。そもそも、モテるから煙たがられるのはただの嫉妬! もしあなたが嫌われているのではなく嫉妬されているのなら、余裕を持って受け流して。

女子に嫌われる女子の特徴5選

ではどんな女性が嫌われるのでしょう? それぞれを動物に例え、よく言う台詞付きで5つご紹介いたします。

1:「痩せたい~痩せなきゃ~」ウサギ女子

ビュッフェでランチをしながらダイエットの話をするという、女子ならではの姿。結論を求めず会話を楽しむ性が顕著に出ています。しかしこれも、度が過ぎると嫌われてしまいがち。
「痩せたい」や「可愛くなりたい」に対する会話は、「えー! それ以上痩せる必要ないよ!」「十分可愛いよ!」といったところでしょうか。そんな返答を望む女性は、かまって欲しくてたまらないウサギ女子。大丈夫、寂しくたって死にません。

2:「彼の知り合いの弁護士がね、」キツネ女子

本人に才能があるわけではないのに知り合いがそうだからと、人を見下すかのような口調で話す女性がいます。「これ彼に買ってもらったんだ~」という自慢が多いのも特徴の一つです。
虎の威を借るキツネ女子にはトゲがあるように見えますが、実は自分に自信がなく、とてもナイーブ。一生懸命になれる仕事や、夢中になれる趣味が見付かればベストでしょう。

3:「私って意外と家庭的じゃん?」バンビ女子

うるうるキラキラ大きな目で「私って本当は料理上手じゃないですかぁ」と言われたら、筆者はつい「あ……うん」と相槌を打ってしまいます。「いや、知らんがな」とは言えません。
本当に空気が読めない場合は置いておき、最近こんなふうに自分のイメージを操るバンビ女子が増えています。NOとは言わせない策士です。ビジネス面では凄まじい実力を発揮しますが、友人関係においては微妙なところ。

4:「実はあの子って……らしいよ!」タヌキ女子

よく言えば臨機応変、悪く言えば八方美人。噂好きで口が軽く、ミーハーなこともあります。一見友人が多いように思われますが、なかなか本当の友達が作れないのがタヌキ女子の特徴です。
「秘密にしてね」という言葉は聞こえず、本人に悪気はありません。人を喜ばせることが上手なので、そこを伸ばせば素敵な長所ですね。

5:「いいなー私はこういう性格だからさー」カラス女子

私は私という芯が通った女性はかっこいいですが、それとは一線を画すのがカラス女子。
羨む気持ちがあるのに努力をしないので、「私はこうだから」ができないことへの言い訳に聞こえてしまいます。どこか暗い印象があるので、男性からのイメージもあまり良くありません。妬みと悪口がコラボし出したら手遅れかも……?

最後に

「いるいる~!」と頷いた方、「あれ? この口癖……」と身に覚えのある方、どちらもいらっしゃるかしら。女性に嫌われることは、下手したら男性に嫌われるよりも厄介です。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

2014.12.03

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記事を書いたのはこの人

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Written by 香 みちる (カオリ ミチル)

都内在住のジュエリーデザイナー。 好きな宝石はダイヤモンド。好きな香りはムスク。 趣味は乗馬、バイオリン、旅行、そしてSM。