友情にヒビが入ってしまう……意外な原因に気をつけて!
友情が永遠に続けばすばらしいのですが、現実はなかなかそうはいかないもの。とくに女同士の友情は微妙な嫉妬心が絡んだりすることもあり、なかなか難しいのです。そこで今回は、友情にヒビが入ってしまう、意外な原因たちを取り上げてみようと思います。あなたは“大丈夫”と思っていても、相手はどうでしょうか??
原因1:友だちのほうが稼ぎが多い
お金で友情にヒビが入るなんて……と思うかもしれませんが、稼ぐ力つまり収入は一種の“格差”として友情にも影を落としてきます。学生時代では気にならなかったけど、社会人数年目ともなれば、ライフスタイルにも大きな差が……。いつも高いお店で飲もうと誘われたり、毎回高そうなブランド品で身を包んで女子として格段の差があることを思い知らされたり……。そんなことが続くと、対等な友だちという気がしなくなってきます。仲の良い友だちほど、お金の使い方には気をつけましょう。
原因2:友だちが妙なダイエットにハマってしまった
友だちが急に妙なダイエットにハマってしまい、グリーンスムージーとサラダしか食べなくなってしまった。もはやお茶に誘うのさえ、難しい……。そんな極端な変化も友情にヒビが入る原因となります。そもそも、極端なダイエットにはしってしまう人は、自己肯定力が低く、自分のルックスにも大きな劣等感を抱いていることが多いのです。つまり精神的にかなり不安定な状態だと言えるでしょう。そうして、自分のダイエットこそ“正しい”という思い込みが強い分、他人に対しての許容度も下がってしまい、厳しい目を向けがちです。そんな視線を向けられてしまったらどうでしょう? ミルクたっぷりのコーヒーとケーキで、幸せなカフェタイムを過ごそうなんて誘ってみても、のってくるはずがありません。
ダイエットに限らず、なにか一つのことに異常な入れ込み方をしてしまう友だちと友情を続けるのはとても困難なことです。
原因3:友だちの“飲み”テンションについていけない
普段はとってもいい友だちで話しやすいのに、お酒が入ると急にテンションが上がり、ついていけない……というのも危険な兆候です。一緒にお酒でも盛り上がれたら最高なのに、どちらかがあまり飲めないと、やはりビミョーな温度差を感じるもの……。お酒でハイになるのはいいけれど、あまり普段と違う態度や姿を見てしまうと、どこかひいてしまう自分がいたり、またむこうは“もの足りない”と感じているかもしれません。もちろん、お酒抜きな付き合いが続けられればベスト、友だちだからといって慣れないことに付き合う必要はありません。お互い得意不得意はよく理解し合って、うまい距離感を維持できればいいですね。