ペン一本でできるドゥードゥルアートで芸術の秋を満喫しよう

2014.10.15

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電話をしているときとか、学校などで講義を聞いているときなどに、紙の端に落書きなどしたことないですか? なんでもない落書きが、思いのほか素敵かも? なんて思った経験がある人も多いはず。英語では落書きの事をDOODLE(ドゥードゥル)と言います。最近ではこのドゥードゥルをアートとして世に配信しているアーティストも多いのです。


落書きから広めてみよう

落書き感覚で始められるドゥードゥルアート。ちょっと書いてみた○や△の記号。そこに色を加えてみたり、線を足してみたり、ただ落書きをして広げていくだけ。特に芸術センスなども考えず、思い立ったまま進めていくことでアートが広がっていきます。ドゥードゥルアートのアーティストもいますが、自分の感性を引き出しやすいドゥードゥルアートは、特に描写もなにも関係ないので、自由に描くことができるアートです。

失敗しないアート

ドゥードゥルアートは、ただの落書きから広げていくことができ、誰でも簡単にできるアートです。どこから始めても、どこで終わらせても、それがアートとして完成しやすく、失敗しないアートとして完成度が高くなりやすいので、誰でも始めやすいかと思います。また、あまり考えずに書き始めても、落書き感覚で書いていけば失敗も成功もないので、ちょっと不思議なアートが完成します。失敗のないアートとして誰でも簡単にできちゃいますよ。

ペンと紙だけでできちゃう

ボールペンなどペンにこだわる必要もなく、紙があれば誰でもできちゃうアートです。ただ、模様を描くようにはじめてもいいし、何かをモチーフに描きはじめてもいいし、自由につなげていきます。線でつなげる模様や、均一な模様をつなげるなど、思いのままに書くだけなのに、自分でも驚くほどの完成度になりやすく、部屋に飾れるほどの絵にもなるんですよ。なんとなく書きはじめたドゥードゥルは、意外にハマりやすくずっと書き続けられちゃいます。

色を加えてみる

ペンの黒と紙の白い色に飽きたら、色を付けてみるのも面白いです。ちょっと不思議なドゥードゥルアートに色を添えるだけで、とても華やかになります。色を付けると凹凸が見えやすく、ドゥードゥルの細やかな表情が出てきて、絵に自信がない人でも、面白いアートを作ることができちゃいます。色が好き人はドゥードゥルに色を付けて、もっと楽しんでみましょう。

お手紙としても素敵になる

ドゥードゥルアートをお手紙の縁取りとして書いたり、封筒の模様を自分で作ったりと楽しむことができます。これからの季節なら、ハロウィンやクリスマスカード、ニューイヤーカードなどでも、面白い手紙を人に送ることができます。オリジナリティー溢れるお手紙は、もらう人を喜ばせることができるのでとてもおススメ。絵が苦手、と思っている人だって、ドゥードゥルアートなら簡単にできるし、失敗がないから人に送っても喜ばれること間違いなしです。ぜひドゥードゥルアートに挑戦してみてくださいね。

2014.10.15

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。