懸賞が当たらないのにはワケがある! これで当選率アップ間違いなし!
懸賞を応募するも当たったことがない……というあなた。もしかして当たらない人の共通点に当てはまっているのかも? はがきの書き方が悪いのかも? 本日はそんな懸賞の当選率をググッとアップさせるポイントをお伝えいたします。
懸賞で当たらない人の共通点とは?
どうせ当たらないけど……と思っている
どうせ当たらないけど出してみようかな……そんな人には当たりません。当たらないと思っているなら出さない! 思いは相手に通じるもの。当たったらこの商品でこうしよう! と当たった時のことをイメージしながら出す方が応募も楽しく、それがはがきに表れるのです。
有名で倍率が高い懸賞にしか興味がない
大手メーカーや雑誌などの全国的に応募を受け付けている懸賞は応募総数何万通。その中で何十人しか当たらないものに頑張って何通も応募しても確率は低い。地元スーパーの懸賞や地域限定のクロスワードなど応募者が少ないものからチャレンジしてみて!
1商品に付き1枚しか出さない
はずれて当たり前! これが当たればいいな……と思った商品があれば懸賞上級者は家族の名前を借りてまで1商品に付き2~3通、応募しています。この当選率をアップさせる方法を自分のものにしたらいろいろな懸賞にチャレンジしてみましょう。
バタバタ慌てて出す
締切間際にバタバタ慌てて出したり、何通も同時にバタバタと描くのは誤字脱字のもと! 気持ちを落ち着けて出すことが大切。昼間の合間、寝る前など自分自身の気持ちが落ち着いている時に書くようにしましょう。クイズの答えが抜けていたり懸賞番号が間違っていたりする場合も少なくないので、出す前に一度見直すだけでも当選率はアップするはず。
当選率をアップさせるはがきの書き方とは?
これら2つのはがきを見比べて、皆さんが懸賞の担当者だった場合、どちらに好感度を抱きますか?
正解は右!
懸賞を当選させるはがきの描き方のポイントは以下の4つ。
1……適度なデコり具合は好感度◎
淵をマーカーで囲んだりシールをポイントに使ったりなど全体のバランスがキレイに見えるようなデコり具合は好感度をアップさせます。右と左を比べると丁寧さまで現れますね。
(ただし、オールカラーペン、シール尽くしのデコりすぎはNG。逆に見づらいと抽選者は敬遠してしまいます。)
2……最低2色のペンを使う
黒1色で文字を並べられると読む側としてはとても見づらい! クイズの答えや懸賞番号などは色を変える、マーカーでなぞるなどして2色は使うようにしましょう。たったこれだけのことですが、仕上がりを見ると1色と2色の差は歴然。ちょっとしたことなのに2色使いのほうが、熱意が伝わります。
3……均等な文字の大きさが◎
左のように文字が曲がっていたり文字の大きさにバラつきがあると、たとえ丁寧に書いたとしてもサラサラっと仕上げたように見られがち。右のように文字に大小とメリハリを付けたり均等な大きさで描くだけで丁寧さが伝わります。希望商品番号や記号だけでなく商品名まで書くと◎。また、当選者に確実に送り届けなければならない住所や氏名などは、読みにくい場合はカナをふっておくことが大切。
4……応募動機などのコメントは長すぎても短すぎても×
長いコメントは読まれない・短すぎるコメントは誠意が見られない……ということで、応募する雑誌や会社に対しての感想とプレゼント内容について簡単にまとめるのが大正解。
目安は3~4行で相手に伝わるように描きます。
いかがでしたか? 今まで懸賞が当たったことがない……という方はさっそく身近な懸賞からチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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