もちろん知ってるよね!? 最低限覚えておきたいiPhone5s節電の5つの方法
「あー、また充電なくなった!」「スマホの充電がすぐ切れる……」と、スマホの充電の減りの速さにイライラしている人はいませんか? 毎日肌身離さず持ち歩き、逐一情報をチェックしているスマホの充電の減りが速いのは当たり前といえば当たり前。ですが、できることなら節電して、できる限り長い時間スマホをチェックできればいいと思いますよね。
スマホの節電方法は、驚くほどたくさんあります。今回はそのなかでも重要なiPhone5sの5つの節電方法をご紹介します。
1:画面の明るさを暗めにする
やり方:「設定」→「壁紙/明るさ」
それでは自分のiPhoneをチェックしてみてください。画面の明るさ設定はどれくらいになっていますか? ど真ん中以上に設定してある人は、ぐぐぐとメモリを左の方向へずらして、少し暗めの画面に設定してみましょう。画面を暗くすることで節電効果を期待できます。また、このとき「壁紙/明るさ」で出てくる「明るさの自動調節」もオフにしてしまうことで、自動的に明るくなることを阻止できます。
2:自動ロックの時間を1分にする
やり方:「設定」→「一般」→「自動ロック」
自動ロックの時間はどれくらいに設定してありますか? 自動ロックとは、つけっぱなしにしていた画面の灯りが消灯するまでの時間のこと。この時間を短縮することでバッテリーの消費を抑えることができます。最短時間設定は1分なので、それ以上に設定してある人は1分のところにチェックをつけておきましょう。
3:Wi-Fiはオフにする
やり方:「設定」→「Wi-Fi」
便利ですが、Wi-Fiをオンにしておくといつも接続しようと電波を探し続ける状態になってしまいます。その結果、使っていないのに充電が減ってしまっていた、なんてことも。特に人混みや街中ではバッテリーの消耗が激しくなることもあるので、使うとき以外はオフに設定しておくのが◎。
4:位置情報をオフにする
やり方:「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」
地図を使うときやSiriで近くのお店を検索するのには非常に便利な位置情報。しかしこのせいでバッテリーの消耗を激しくしているというケースも。オンにしていると、つねに位置情報を取得しようとしてしまうために、充電の減りが速くなりがち。必要なときにだけオンに設定するようにしましょう。
5:通知をオフにする
やり方:「設定」→「通知センター」
更新されたときやメールが届いたときに画面の上部から通知をしてくれる「通知センター」。情報を知らせてくれるので便利ですが、そのぶんバッテリーを消費してしまいます。カレンダーやリマインダー、株価などのなかで必要のないものの通知はオフにしましょう。
また、メール以外にもニュースアプリやブログアプリなどの通知も別々にオフ設定できます。必要なアプリの情報だけ通知をオンにして残りはオフにチェック!
これで少しは節電できるはずです! 必要なときに「充電が切れた!」なんていう悲惨な状況を免れるためにも、早いうちに設定してみてくださいね!
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