言葉の魔法で元気になろう!~『心にズドン! と響く「運命」の言葉』(ひすいこたろう/三笠書房)より~
「なぜだろう、最近、恋も仕事も上手くいかない……。もう私は、人魚姫のように泡になって消えてしまうのかもしれない……。」そんな風に、人生の“負の連鎖”に陥ってしまって、なかなか元気になれないときってありませんか?
筆者は最近、4人の女性から一気に結婚報告を受け、おめでたい気持ちと共に、我が身を省みて(※筆者はアラサー独身)落ち込んでしまったことがありました……。
ですがそんなとき、本好きな人は、「言葉のチカラ」を借りて、前を向こうとすることがあります。これが本当によく効くのです! 今回は天才コピーライターひすいこたろうさんの『心にズドン! と響く「運命」の言葉』という本でご紹介されていた、落ち込んだ女子におススメの名言をご紹介したいと思います。
人生はアップで見ると悲劇だが、ロングショットではコメディだ。(byチャールズ・チャップリン)
嫌なことの乗り越え方って難しいですよね。でも、学生の頃死ぬほど悩んだことって、今思い出すと「何であんなことで悩んでたんだろ?」って、昔の自分が可愛く思えて、笑えることってありませんか? どんなつらい思い出も、いつかは喜劇に変わります。
ベートーベンは、命尽きる直前、こう言ったそうです。「友よ拍手を! 喜劇は終わった」
愛される女はかわいいけれど愛する女はかっこいい。(by黒木瞳)
失恋ってものすごくつらいですよね。歳を重ねるほどに、そのダメージも増していくように思います。ですが、この世界に「心から好きになれた人がいる」こと。愛した人がいることは、それだけでとてもステキなことなのかもしれません。「愛する」ことにも、幸せがいっぱい詰まっていることを、忘れないようにしたいものです。
天才とは努力する凡才のことである。(byアインシュタイン)
ピカソが生涯に描いた作品の数は、14万8000点とも言われています。
漫画家の手塚治虫さんが生涯に描いた作品数は700点以上、約15万枚。
ちなみに、ゲーテがひとりの女性、シャルロッテに宛てたラブレターの数は、約1800通! ゲーテはラブレターを書きまくって、文章が上手くなったのかも?
上手くいかないことも、誰にも負けないくらい「数」をこなすうちに、少しずつ光が見えてくるかもしれません。
いかがでしたか? 「元気になりたい! 今の自分を変えたい! 新しい一歩を踏み出したい!」と願うとき、「いい言葉のシャワー」を浴びることは、必ず次の一歩を踏み出すお手伝いをしてくれます。本文ではまだまだ、元気になれる言葉がご紹介されています。よかったら、読んでみて下さいね。
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