ちょい足しでアレンジ自在!? ビールをもっと美味しく飲むコツ

2014.07.15

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海やプール、ビアガーデン。いよいよ夏になるこの季節は、ビールがますます美味しく感じます。ところでビールの楽しみ方には「アロマ」と「フレーバー」の2種類があることをご存知でしょうか? 「アロマ」は鼻で感じること、そして「フレーバー」は口の中で味や香りを感じることをいうそうです。そう聞くと味覚と嗅覚を存分に活かして飲みたくなりませんか?
というわけで今回は、今の時期にぴったり! ビールをもっと美味しく飲むための豆知識とコツをご紹介します。


美味しいビールの注ぎ方

ビールの黄金比は黄:白=7:3! そしてこちらはタモリさんが伝授した美味しいビールの注ぎ方だそうです。

1:ビールジョッキから30センチの高さで少しずつ注ぐ

2:泡が多くなるので少しの時間置いておく

3:泡の量がちょうどよくなったら静かにビールを注ぐ

これだけで、一口飲むたびにカッと喉が開くような美味しいビールになるそうです。

ハゲ防止にダイエット! 嬉しい2つのビールの効果

ハゲ予防の効果がある

ビールの原料は大麦とポップであることはご存知ですよね。ポップのほうにはゲラニオールという女性ホルモンに似た物質が含まれているそうです。この成分が知覚神経を刺激することで「育毛因子」である成分を増加させます。つまりビールを飲むことで薄毛を防止し、増毛を促進する効果があるそう。「最近髪の毛が細くなってきた……」と薄毛に悩む人もビールも楽しんでビールを飲むことができそうですね!

ダイエット効果

ビールに含まれるビタミンB2には脂肪を燃焼する働きがあります。「ビールを飲んだ翌日は便秘解消された!」なんてことはありませんか? ビールは新陳代謝が活発にさせるため、老廃物も効率的に排出でき、無駄な脂肪をつけにくくします。ただしカロリーもあるため飲み過ぎは禁物。適量はだいたいジョッキ1~2杯です。

ビールちょい足しでアレンジ

お米を炊くときにビールを使ったり、煮物に使ったりと意外にもビールはアレンジ自在! 「ビールが苦手……」という人も「ビール大好き!」という人も、もっとビールを楽しむための「ちょい足し」をご紹介します。

レモンをしぼる

レモンがなければジュースでも◎。すっぱさと炭酸がよくマッチして、口当たりがさっぱりしたビールに変わります。ふわっとした酸味のある香りが夏っぽくて爽やかですよ。

コーヒーをまぜる

ビールにコーヒーを混ぜることでビールの苦味がなぜかキャラメルテイストに。ギネスビールを薄めたような味になります。実はこの飲み方「美味しい!」と評判で、商品化もされているそう。飲みたくなったらビールにアイスコーヒーを混ぜて自分で作ってみてくださいね!

牛乳をまぜる

黒ビールに牛乳をまぜたカクテルは実際にあるそうです。割合はお好みで調合しましょう。見た目はコーヒー牛乳っぽく、味は超マイルドです。「ビールが苦手だな……」という女性でも飲みやすい優しいテイストです。

ぷつぷつと弾ける泡に気持ちいいのどごし! ビールのことをたくさん知って、さらに美味しく飲めるといいですね。この夏はビールで思い切り楽しみましょう!

2014.07.15

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko