SATCでも話題！　マカロンカラ―が可愛い「マグノリアベーカリー」を食べに行ってきた

今月6月16日（月）、NYを筆頭にカップケーキの代名詞として世界中で大人気沸騰中のスイーツ店、「マグノリアベーカリー」の日本1号店が表参道にオープンしました。映画『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリーとミランダが同店のカップケーキを食べるシーンで話題となったことなどから、日本でもオープン前から話題殺到だった同店。オープン日には6時間にも及ぶ行列ができていたという噂も耳にし、開店日から初の週末である21日（土）、いったい休日はどんな賑わいをみせているのか気になり、さっそく足を運んでみました。

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開店から30分後の11：30に到着すると、3～4列の人の列が連なっていました。入り口に辿りつくまでは1時間半ほど。店の外で入店を心待ちにしている女性たちは、みな期待に胸を馳せ、中の様子を覗きこんでいる様子。

入口前では、ショーウインドウ越しに実際にカップケーキに飾り付けを行っていく様子を眺めることが可能です。颯爽とケーキにクリームを塗っていく女性スタッフの手さばきは、まるで職人技。

見てるだけで幸せ、マカロンカラー

そして、いよいよマグノリアベーカリーの看板メニュー、カップケーキがお出迎え。マカロンカラーのケーキがティースタンドに積み上げられたこの光景、見るだけでちょっと幸せな気分になります。

バニラ、チョコレート、トリュフチョコレートなど、全部で30種類存在するこのカップケーキは、季節に応じてメニューが変わるほか、店内で当日に作り、提供するため、日替わりで10種類のケーキが並ぶ上、同じ日でも時間帯によって品揃えが異なるそうなので、行くたびにさまざまな種類を楽しめるのが面白いところ。

カップケーキ、食べてみました！

これは私も是非食べてみたいと思い、さっそくバ二ラカップケーキを2種購入。口に入れた次の瞬間出た一言は「あ、甘～い！」デコレーションのバタークリームが衝撃的に甘く、大変濃厚なのです。でも、そこがまた癖になり、甘い物好きの女性にはたまらない味わいかも。

こちらは、あのセックス・アンド・ザ・シティでキャリーとミランダが食べていたというカップケーキ。
味は先に紹介したミントグリーンのカップケーキと変わりありませんが、パステルピンクのクリームにちょこんと載った花モチーフの砂糖菓子が何ともキュートで、乙女心をくすぐられました。

カップケーキ以外にも、パイ、ブラウニー、バー菓子、クッキー、チーズケーキ、バナナプディングなど150種類に及ぶ目にも鮮やかで美しいクラシックアメリカンデザートたちがところ狭しと肩を並べ、なんとも華やかな光景でした。

話題のGarrett PopcornやCafe Kaila、Eggs'n Thingsなどのパンケーキ店に引き続き、表参道エリアの目玉スイーツとなることが予測されているマグノリアベーカリー。

お店の顔となるスイーツが素晴らしいのはもちろん、アメリカの家庭的でヴィンテージ風な店内のインテリアも含め、きっと、キュンキュンさせられる要素満載のスイーツ店なので、ぜひ一度立ち寄ってみてくださいね。

▽ 店舗情報
マグノリアベーカリー
住所：東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F
アクセス：東京メトロ表参道徒歩5分・明治神宮前徒歩2分・JR原宿徒歩5分
営業時間：11:00～20:00