女子会のネタに使える! 世界で有名な「ホーンテッド・ホテル」
嫌な気配がするホテルって、たま~にありますよね。とはいえ、もうお金も払ってしまっているし、ホテル側に「嫌な雰囲気があるから部屋をキャンセルしたい」と言ったところで対応してもらえないのも見えているし……。今回はそんな、ホーンテッド・マンションならず、世界で有名な「ホーンテッド・ホテル」と噂のホテル達をご紹介したいと思います。
1.ランガム・ホテル(イギリス)
1865年イギリス・ロンドンに創業した老舗高級ホテルの1つ。約500部屋の客室を持つファイブ・スターホテルは現れる幽霊もまさにファイブ・スター級。頻繁に現われる幽霊5人のうち、一人は過去にこのホテルで投身自殺したドイツの王子、そして、ナポレオン三世と言われています。ちなみにこのホテルでもっとも幽霊の遭遇率が高い部屋が333号室なのだとか……。
2.ラッセル・ホテル(オーストラリア)
シドニー中心部に近い場所に位置する歴史的なホテル。昔、オーストラリアがイギリスの植民地だった時代に、船乗りたちが滞在するホテルとして使われていたそうで、今でもホテルに滞在した人達から、廊下や部屋の中を徘徊する船員たちの幽霊の姿を目撃したとの話が後を絶たないのだとか。もっとも幽霊出現率が多い部屋は8号室だと言われています。
3.ホテル・デ・コロナド(アメリカ
マリリン・モンローが出演した映画のロケ地としても有名な老舗リゾートホテル。1888年にカルフォルニア・サンディエゴに創業したこのホテルでは1892年に宿泊者の女性ケイト・モーガンの遺体がホテルの階段で見つかるという事件が起きました。すでに100年以上前に起きた事件なのですが、それ以来多くの宿泊者たちが奇妙な物音を聞いたり、もやっとした影を見かけるのだとか……。いわくつきのお部屋は3327号室。ちなみにこの部屋だけナンバープレートがほかの部屋と若干違うという噂も。
いかがでしたか? これらのホテル、いわくつきとは言え、多くの人に愛されるホテルでもあるんです。みなさんもぜひこちらの場所へ旅行の際には、泊まってみてはいかがでしょうか?