うぅ…現実は厳しすぎる!! “大人”になって初めてわかったこと
子供の頃は無邪気に「はやくおとなになりたいなぁ」なんて願っていたもの。大人ってなんだかかっこ良くて、素敵で、自由で……なんて……うそつきー!
今回は子供の頃には予想もしなかった“大人”になって初めてわかったことをご紹介(紹介するまでもなく、しみじみ感じているかもしれませんが、とにかく)します。
見知らぬ子供に「おばさん」と呼ばれる
20代も後半にさしかかれば「お姉さん」から「おばさん」への悲しい移行期。スッピンで出かけたりすれば“おばさん認識率”は急上昇。私たちが子供の頃「おばさん」と呼んでいた人達って意外と若かったんでしょうか? ちなみに筆者は「おばさん」と呼ばれても返事をしないと心に決めています。みなさんも一緒にレジスタンスしましょう! SAY NO MOREおばさん!
大学を卒業したら、友達を作るのは難しい
子供の頃はクラスが一緒だったり、塾が一緒だっただけですぐに友達になれたのに、大人になればなるほど“知り合い”が増えるばかり……。人間関係のほとんどは建前で、なかなか信頼できる友達を見つけることは難しくなります。
物事を決める決め手は「お金」
子供の頃は「大人になったらもっと自由に、何でも自分の好きなことを選べる!」なんて思っていたのに、大人になるにつれどんどん決め手に「お金」の要素が忍び寄ってきます。「この服が欲しい」→「でも値段が……」。「この人と結婚しようかしら」→「年収が」なんて、どんどん本来の希望とは違うものを選ぶように。今思えば子供の方がずっと選択の幅が広かったかも。
二日酔いは一日中続く
「せっかくのお休みなのに、どうしてパパはねてばっかりなの? どうぶつえん行くってゆびきりしたのにー!」なんて昔は怒っていましたが、今なら痛いほどにその気持ちがわかります。あー、もうわかったから、とにかく大きな声出さないで……来週絶対行くから……。
子供のころ思っていたほど、“大人”は大人じゃない
子供の頃は「なんだか自分の知らない世界を知っているすごい人達」なんて思っていましたが、まさに“三つ子の魂百まで” 。今だにポテトチップスの袋に手を突っ込みながらだらだらテレビを見たり、歯磨きせずに寝たり、締め切りぎりぎりまで仕事を先延ばししたり。背が伸びて、おっぱいがちょっと膨らんだくらいで、中身はそんなに変わっていないかも。
サンタクロースは存在しない
でもサンタクロースの苦労はしみじみとわかるようになりました。ありがとう、我が家のサンタさん! メリークリスマス!