仲良し女友達で忘年会! 酒豪女子から褒められるお店選びのポイント

親しい女友達同士で集まる忘年会は、男性の目を気にすることなく、好きなお酒を思いきり楽しみたい! そんな「酒豪女子」たちの忘年会にぴったりな、喜ばれるお店選びのコツを紹介します。

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料理よりもお酒重視! 酒豪女子ならバーへ行ってみよう

お酒大好きな女子が集まる忘年会では、料理よりもお酒を重視したお店選びを意識したいもの。酒豪な人は一般的に、あまり料理を食べないので、1軒目からバーへ繰り出してみるのもアリ! 女子会にぴったりなバーを探してみましょう。

主なバーをおさらい

1、オーセンティックバー

カウンター内に立つバーテンダーの背後には、重厚な造り付けの棚があり、無数の酒瓶が並ぶ……というような、いわゆる「伝統的なバー」を指します。控えめなBGMを聴きながら、お酒と会話を静かに楽しむところ。ボトルキープをすることもできます。

2、ショットバー

カクテルやウイスキーなどを1杯ずつ楽しむバーを指します。「ショット」とは文字通り「1 shot」のこと。ボトルキープはできません。

3、スタンディングバー

立ち飲みがメインのバーを指します。大抵がカウンターでお酒を買って飲むスタイルとなっています。

4、カフェバー

お酒のほかに、コーヒーやソフトドリンク類が充実したバーを指します。気軽に入れることが特徴です。

5、ジャズバー、ロックバー

音楽を楽しめるバーを指します。中には生演奏が聴けるところも。聞けたりします。カウンターだけではなくテーブル席が用意されたところも多いので、ゆったりと寛げるのが特徴です。お酒と音楽が好きな人向け。飲食代金のほかにミュージックチャージが必要だったり、事前予約が必要だったりすることもあります。

6、ダイニングバー

お酒だけでなく食事も楽しめる気軽なバーを指します。テーブル席が多めですが、なかには個室があるところも。

「よかったよ!」と褒められる、女子会幹事の心得

メンバーが喜ぶ店選びをするには、まず、金額と雰囲気、味など全体的なバランスのよさを重視すること。女子はトータルバランスをよく見ているため、コスパを意識することが大切です。「美味しかったのに、意外と高くなかったね」、「雰囲気がいいところなのに、意外と良心的な価格だったね」と、ギャップを感じさせれば大成功。
また、個室や豪華なカラオケをチョイスすることで、「密室」で慎重に秘密の女子トークができるよう、配慮するとポイントアップ。飲みすぎて酔っぱらってしまっても、周りに見られることもなく安心です。女子同士の忘年会を楽しんでくださいね★

2013.12.02

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子