もうタグ付けも怖くない! カメラ映り抜群のメイクトリック
忘年会に新年会、みんなで集まる機会が多くなると、SNSへ写真を乗せられる機会も多くなって「ちょっと! 今すぐ取り消して!!」なんてひどい写りの写真に冷や汗をかいちゃったりすることも……。せっかくなら、素敵な思い出は美しい姿で残しておきたいですよね。
そこで今回はあなたの魅力を200%引き出す、カメラ映り抜群メイクのトリックをご紹介します。
“マット”な色が基本
顔のテカリや、光を反射してしまうようなラメやパールはフラッシュの大敵。顔の“光”を強調して、てかてかオイリーな印象に。ファンデーションを塗る前は、テカリ防止の下地を使ってマットな仕上がりを目指しましょう。仕上げのパウダーはパール入りのものやトランスルーセントのもの避け、黄色味の強いものを選んで。
アイメイクは“黒”
アイライナーやマスカラは“黒”がおすすめ。暗くて濃い色合いは強いコントラストを生み、より目を強調させます。流行りの“スモーキーアイ”(黒系の濃いアイライナー、シャドウで目の周りを囲んで深みを出したメイク)もカメラ映り抜群! 目尻を跳ね上げてキャットアイラインを作れば、ミステリアスな印象に。
チークは必須!
カメラ映りが良くなるメイクのヒントは“顔の凹凸が際立つようなメイク”に仕上げること。チークを塗らないと、フラッシュで顔全体が白とびしてしまう可能性もあります。顔がのっぺりした印象にならないように、チークはお忘れなく。
シェーディングでもっと小顔に
チークと合わせて使いたいトリックがシェーディング。ファンデーションを均一に塗っただけではフラッシュの光で顔が大きく見えがち。フェイスラインに肌の色よりもちょっと濃い色のファンデーションやシェーディングパウダーを入れればメリハリのある小顔が作れます。
リップはつやつやに
マットに押さえたい肌とは逆に、光を足したいのかリップ。あまりに肌色に近いヌードなリップは顔のほかのパーツとブレンドしてしまい、顔が薄っぺらい印象に。グロスでつやを出したり、キラキララメが入ったリップでキスしたくなるような唇を演出しましょう。
右を向いて!
ウェイク・フォレスト大学の研究によると、「人は顔の左側の方がセクシー」なんだそうです。左のほほの方が感情をはっきりと表現する傾向にあり、それが人には“魅力的”に映るのだとか。写真に映る時には顔の左側をカメラに向けるようにするともっとセクシーに見えるかも?
今回ご紹介したトリックを使って、カメラの前であなたの魅力を存分に発揮して下さいね!