誰もが一度はついたことのある「全然勉強してない！」級の小さな可愛いウソ5つ

別に悪気はないけれど、なんとなくついてしまう小さなウソ。「ウソは絶対ダメ！」と小さい頃に教えられましたが、思い起こせば、マラソン大会の「最後まで絶対一緒に走ろうね！」や、テスト当日の「やば～い！全然勉強してな～い」など、ちょっぴりウソをついてしまうこともあったはず。そこで今回はきっと誰もが1度はついたことのある5つのウソをご紹介します。

「え……と、行けそうなら連絡するね！」＝

ホンネ「たぶん行かないと思う。」

面と向かって「行かない。」と言えない優しさから生まれたウソ。行きたくないわけではないけれど、なんだか気が乗らない……今は決められない……というとき、口にすることが多い。ただし、突然気が変わって参加しちゃう可能性も秘めた、前向きなウソでもある。

「最近携帯の調子悪くて」＝

ホンネ「ごめん！ ドラマがいいところだったからつい無視しちゃった！」

できたての夕食を目の前にして……大好きなドラマのクライマックスに……今はやめて！ というタイミングでかかってきた電話をそっと無視した後のウソ。すぐにかけなおせばいいものを、うっかり忘れてしまった時にはもっと多くのウソを重ねるはめになるので早めに連絡をとりましょう。

「あと5分で着けると思う」＝

ホンネ「信号が奇跡的に全部青で、渋滞が全くなかったら多分5分で着く……ことを祈る」

遅刻してしまった焦りから、待っている相手の気持ちをできるだけ和ませようとする必死のウソ。ちょっとでも待ち時間を短く言うことで、自分の気持ちは慰めることができるが、結局5分以上かかってますます相手を落胆させるのがオチなので要注意。

「家すごい汚いから！！」＝

ホンネ「見せれないほどではなれど、ちょっとハードルあげておこう」

自宅に友人が遊びにくる前に、念のために言っておく計画的なウソ。相手に「すごい汚い家」のイメージを持たせることで、多少汚くても「全然汚くないじゃ～ん」と平和に終わらせることができる。ただし、本当に足の踏み場もない程汚い家のこともあるので、その場合は「この人は清潔感はないが、正直者ではある」と評価してあげましょう。

「わ～彼氏優しそう」＝

ホンネ「……褒める程外見に特徴がない！」

筆者の旦那様の写真を見た友人がよく言うフレーズ。ウソとまでは言えないが、「かっこいい」、「芸能人に似ている」など特に外見に特徴がないので、とりあえず内面の美しさについて言及してみた。という優しいチョイス。この言葉を聞いたら、友人の心遣いに感謝しましょう！

もちろん、あなたの友人が今回ご紹介したフレーズを言ったからと言って、ウソをついているとは限りません！ ただ、ウソだと気付いてしまった時には「自分も言ったことあるかも！」と大目に見てあげて下さいね。