“はっきり言って付き合いづらい! ”困った母親タイプ4選

2013.10.04

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女子のみなさんは自分の母親といい関係を築いていますか? 最も身近な同性であり、人生の先輩でもある母親は、良くも悪くも自分を映す鏡ともいえます。成長するうえでもっとも深く関わるという点で、母親の存在は無視できないのです。尊敬できる素敵なお母さんを持てれば幸せですが、必ずしもみんながそうとは限りません。今回は、付き合うのがなかなか難しいと感じる、困った母親たちをタイプ別にまとめてみました。


すぐに怒りを露わにする“ガミガミ母さん”タイプ

育児中はどんな母親でもストレスがある程度あるものですが、このタイプはすぐにイライラや感情のいきづまりを“怒り”という形で発散させ、子どもたちにも怒鳴ったり、きつく叱ったりします。はっきりした理由がなくても急に怒り出したりするので、子ども側としても戸惑ったり、委縮してしまうことも…。

子どものことはすべて熟知しないと気が済まない、“コントロールフリークな母さん”タイプ

最近特に増えているのが、子どものことをすべて知り尽くし、管理しようとするタイプ。些細なことまで自分の意見を通そうとし、子どもを自分の意のままに動かそうという心理が働いています。このタイプは“自分が望むこと”と、“子ども自身が欲していること”をきちんと区別するのが苦手のようです。

どんなことにも嫉妬する“ジェラシー母さん”タイプ

嫉妬心は誰にでも多かれ少なかれありますが、このタイプは我が子の成功すら、素直に喜ぶことができず、嫉妬することがよくあります。とくに同性である娘だと余計ライバル心も出るのか、交際相手の文句を言ったり、結婚に反対することも珍しくありません。

親になっても自分の感情をコントロールできない“情緒不安定母さん”タイプ

子どもに対しても情緒不安定な状態で接するため、子どものほうが“お母さんを傷つけてはいけない、守ってあげなきゃ”と過剰に気を使ってしまうのがこのタイプ。子どものほうは、大好きなお母さんを傷つけたくないため、“いい子”を演じるあまり自我を抑えてしまう傾向にあります。

自分が一番、という気持ちが抜けきらない“ナルシスト母さん”タイプ

もともとプライドが高く、“自分は人より優れている、違っていて当然”という意識が働き、我が子にもその優越感を反映させようとします。ブランドや学歴に執拗にこだわり、立場を飾ろうとしますが、裏を返せばそれは自信の無さの裏返しと取ることもできます。

たしかにいずれも付き合い方が難しそうですが、こうした要素は女性なら誰でも秘めているものがあるような気もします…。母親の良い部分はお手本にしてどんどん吸収し、難しいと感じる部分は自分にも当てはまることがないかどうか、反面教師としてよーく振り返ってみるとよいでしょう。

2013.10.04

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。