コスチュームからフェイスペイントまで! プロが教えるハロウィンコスプレのコツ

2013.10.17

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年に一度のハロウィンイベント! 今年はいつもよりこだわってコスプレを楽しみませんか? 今日はみんなをびっくりさせちゃうコスプレのコツをお教えします。

メイク

お昼のキッズイベントでない限り、不気味なハロウィンを演出するため会場は暗いことが多め。ピンクやイエローなど淡い色は暗闇では目立たちません。メイクは濃い色をチョイスして。ネイルアート用のラメやラインストーンをつけまつ毛用のノリでつけるのもおすすめ。コスチュームが浮いてしまわないように、アイラインをしっかりひいてふさふさのつけまつ毛で挑みましょう!


フェイスペイント

普段使いのシャドウやライナーでは発色が物足りないので、舞台メイク用のカラーを使います。「chacott」(チャコット)や「三善」(みつよし)がおすすめ。「練り」と呼ばれるクリーム状のものと、「粉」と呼ばれるパウダータイプのものがあります。「練り」ではっきりしたラインを書き、「粉」で色づけするのがお手軽で簡単。水溶性の「練り」は崩れやすいので、油性のものを選びましょう。
舞台用のカラーは持ちもよく発色も抜群ですが、一度崩れると直しづらい欠点があります。仕上げにパウダーをはたくという方法もありますが、筆者のおすすめはメイクの仕上げにティッシュで上から押さえ、カラーの油分をしっかり吸わせる方法。油分をしっかり押さえると上から汗をかいても崩れません。

コスチューム

インターネットの写真では金髪のお姉さんが素敵に着こなしていたのに、買ってみたらぶかぶか…。可愛くてセクシーなコスチュームは輸入のものが多いので、そこは圧倒的な体格差を恨みながら少しだけ直しを加えましょう。押し入れからミシンを引っ張りだしてくる必要はありません。衣装をひっくり返して裏側から少しだけウエストの辺りをつまむだけでぐっと見た目がよくなります。ただしボディラインがくっきり出るようなキャットスーツ等はサイズが大きくても自分で直すのは難しいので、値段とサイズをよく考えてから購入しましょう。

ウィッグ

パーティー雑貨のお店で売っているようなウィッグは、毛量が少なく不自然になりがち。インターネットのウィッグ専門店で買うのがおすすめです。ウィッグ用のネットを着用すればすっきりとつけることができます。オイルスプレーを使えばさらさらな仕上がりに。

コスプレに関してどうしても知りたい! という質問がある方はFacebook[Mari Theboytoy]のアカウントにメッセージを頂ければご質問にお答えします!

あなたがハロウィンパーティーの主役になれますように…Happy Halloween!

2013.10.17

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記事を書いたのはこの人

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Written by Boytoy

元Go-Go Dancer。 美を競うダンサーの世界で培った”女を磨く術”をわかりやすくお伝えします。 外見はもちろん内面もぴっかぴか磨き上げましょう。