もう行きたくない! 友だちとの旅先でのケンカエピソード 5選
彼との旅行も楽しいけれど、結婚したらなかなか行く機会がなくなるのが「女友達との旅行」。今のうちにたくさん楽しんでおきたいけれど、ちょっとしたことで旅先でケンカになり、疎遠になってしまうケースも。女同士の旅を楽しみたいなら気をつけたい、ケンカになりやすいポイントをまとめました。
何でも丸投げ
「海外旅行は初めてだと言う友だちが『私は海外に慣れてないからよろしくね!』と、旅行の計画や現地での移動などの判断を私に丸投げ。はじめは私も頼られて悪い気はしなかったのですが、何を聞いても『わからない』、ちょっと道に迷っても『え、○○ちゃんがこっちって言うからついてきたのに』など、お前は姫か! と思うような言動で疲れました」
▽ 旅に慣れていても自信がないことや知らないことがあるのは当たり前。友だちの好意に甘えっぱなしはちょっと恥ずかしいかも。
生活ペースが合わない
寝る時に電気を消す? お風呂はいつ入る? こんな生活のペースが合わないとイライラの原因に。
「一緒に旅した友だちはとにかくマイペース! 私が待っているのにお風呂に入った後、洗濯を始めてしまい、バスルームをずっと占領されたことも。洗濯をすると言ってくれたら、先にシャワーを使わせてもらって寝られたのに。朝は朝で、早く出かけたいのに髪とメイクで洗面所30分も独占。支度やお風呂が長いなら、早くから行動する気遣いが欲しかったです」
▽ すべて自宅と同じようにはできないもの。生活ペースでもめるくらいなら、思い切って各自シングルルームを予約するのも手かもしれません。
その場を楽しまない
「旅行の間中ずっと『ここ、楽しい! 次は絶対彼氏と来るんだ』『美味しいから彼氏にも食べさせたいな』『これ、彼氏に買って帰ろう』『夜景がステキ! こんなのだったら彼氏と来たかったな』と、彼氏彼氏彼氏彼氏...を連発する友だちとの旅行は本当に辛かった。最後の夜景の発言にいたっては私たちと来たのは予行演習なの? と思ってしまいました」
▽ 彼氏との旅と違う良さは絶対にあるはず。それを楽しめないのはあまりに残念すぎるかも。一緒にいる人との時間を楽しみたいものです。
一人で行動できない
「美術館を見て回りたい私と、蚤の市に行きたいという友だち。時間を決めて別行動しようと提案してみたら『信じられない! 海外で一人になるなんて怖いから、別行動は絶対イヤ。美術館はつまらないよ。蚤の市に来てよ。掘り出し物があるかもよ』と言いだし険悪なムードに。一人では行動できないのは自分なのに、譲る気は全くないところにもイライラしました」
▽ 相手に頼りたがっているくせに、自分の要求を叶える前提の発言は嫌われる原因に。
すごくいい子! と思っていた子と合わなかったり、この子は上手く行かないかも? と思った子が一緒にいてすごくラク、なんて新たな発見があるのが女子旅。今後も仲良くしていきたい相手には、気配りと話し合いをしっかりもつことが大切と言えそうです。