もうすぐハロウィン! 大人も子どもも楽しく盛り上がるパーティアイデア

2013.09.30

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日本でもだいぶポピュラーな存在となったハロウィン。10月といえばハロウィンパーティの季節です。お化けやモンスターなどちょっと不気味で怖いキャラクターをモチーフにしたハロウィンは、大人も子どもも夢中になれる楽しいイベントのひとつ。今年はぜひお友だちや子どもたちとパーティーを開いてはいかがでしょうか。大人も子どもも楽しめるパーティアイデアをご紹介します!


ハロウィンパーティを盛り上げるパーティゲームのアイデア

パス・ザ・パーソル(小包をまわせ!)ゲーム

英語圏でよく行われるパーティーゲームで、いわゆる“プレゼント交換”の変型版といえます。

準備するもの:景品、包装紙、セロハンテープ

1)小さな景品(おもちゃ、お菓子なんでも)を数種類用意します。
2)景品1つを包装紙(新聞紙等でも可)に包み、テープでとめて小包を
  作ります。
3)この小包ともうひとつの景品を、また包装紙で包みます。
4)上記を繰り返し、少しずつ小包を大きくしていき、小包が完成。

参加者全員で輪になって、歌を歌いながら小包をまわしていきます。歌が終わったときに小包を持っている人が、一番表面の包装紙を破いて景品をもらえます。また残りの小包を参加者全員でまわしていき、繰り返します。
子どものパーティならみんなで楽しく歌いながらやってもいいし、またBGMをかけて途中で音楽を止めるのでも構いません。小包からなにが出てくるのか“サプライズ”が楽しいゲームです。

死体パーツゲーム

ハロウィンらしいちょっとホラーなゲーム。アイデアの意外性が冴えるおもしろゲームです。
ビニール袋の中にあるものに触ってもらい、それがなんだかあててみる推測ゲーム。想像力を膨らませて、怖がってみて下さい!

準備するもの:皮をむいた大きめのブドウ2つ、濡らしたスポンジ、トウモロコシの毛、ふくらましたゴム手袋、茹でて皮をむいたトマト
これらをビニール袋の中に入れ、さらに中身が見えないよう紙袋(できれば黒か茶色)に入れておきます。

部屋を暗くし、参加者を集め、「今から怖いお話を始めます」と前置きします。

“何年も前に、ある男がここで殺されました。今からその死骸の一部を披露しましょう。ひとりずつ、まわしていくので触ってみて下さい。そして、それがなんだかあてて欲しいのです。”

と言ってから、準備してあった袋をまわしていき、参加者は袋に手を入れて中身に触ります。この間、参加者には目をつぶってもらうようにすると、より一層盛り上がります。

答えは…

・皮をむいた大きめのブドウ2つ → 「これは彼の目玉です」
(大きさと汁加減がたしかに目玉といえるかもしれません)

・濡らしたスポンジ → 「これは彼の脳みそです」(海綿スポンジだとなお可)
(海綿スポンジの穴のある感じがまたリアリティ感を増すはず!)

・トウモロコシの毛 → 「これは彼の髪の毛です」
(あるいは茹でたスパゲッティでもヌルヌル感があってよいでしょう)

・ふくらましたゴム手袋 →「 これは彼の手です」
(ゴム手袋に氷をつめて膨らますといいですよ)

・茹でて皮をむいたトマト→「これは彼の心臓です」
(長めに茹でて、煮崩れたぐらいが丁度好さそうです)

暗いお部屋で、まるで怪談話をするようなノリでやってみてください。これも大人が恐ろしげな空気感を出すと、こどもたちもキャーキャー言いながら怖がります。

マイケルジャクソンの棺ゲーム

子どもたちに特に人気のゲームで、死人役になりたい! という子が続出。音楽が流れだした途端、参加者全員がゾンビになって踊りだすというナンセンスさを楽しんで!

準備するもの:段ボールでつくった棺(顔が見えるように四角く開けておく。上半身が隠れる程度のもので構いません)

1)参加者のひとりに“死人役”となってもらい、床に横になって棺に入
  ってもらいます。ほかの人は棺を取り囲み、大いに嘆き悲しみます。
2)嘆き悲しんでいるところへ突然、マイケルジャクソンの『スリラ
  ー』が流れ出します。
3)音楽が始まった途端、死人役の人が蘇り、“ゾンビ”になって踊り
  だします。それに続き、ほかのみんなもいっせいにゾンビダンス!

“ちょっと怖い、でもウキウキする”気分をテーマに、パーティを盛り上げるゲームたちです。お化けやモンスターのコスチュームを作ったり、お菓子やケーキもハロウィンテーマにしたり、いろいろな工夫でイベントを盛り上げてみてくださいね!

2013.09.30

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。