海外旅行、“日本から持って行くべきもの”リスト
待ちに待った夏休み。海外へ旅行される方も多いのでは?今や必要なものはほとんど現地で調達できますが、今回はそんな中でも「現地調達が難しかった…日本から持って行けばよかった…」ものをご紹介します。
スリッパ/サンダル
行きの飛行機に乗ったらすぐ使いたいスリッパ。使い捨てのものならコンパクトで使いやすくおすすめ。長時間のフライトの必需品です。現地についたらそのままホテルで使いましょう。高級ホテルでない限りお部屋にスリッパは準備してありません。靴を履いて生活する習慣がない日本人にとって、ホテルのなかでずっと靴で過ごすのは本当に苦痛。シャワーから出たあと…素足で歩くのも嫌だし、かといって靴を履くのもめんどう…そんな時にも助かります。
洗顔フォーム
海外では「洗顔専用の石鹸」を見つけるのが困難なことが多いです。ボディを洗う石鹸で顔も洗うのが常識なのでしょうか…。スーパーマーケットに行ってもメイク落としは見つかれど、洗顔用の石鹸(フォーム)は見当たらず…。ちなみに日本では人気の「オイルクレンジング」も海外ではマイナー。海外は拭き取り式のものやコールドクリームのようなものが一般的のようです。
ポケットティッシュ
海外のポケットティッシュは、日本の物のようにお肌に優しい質感ではなく、むしろ紙ナプキンのような紙質です。鼻をかもうものなら鼻の皮が剥けそうな感じ。海外のトイレは紙が置いていないことも多いので、バッグに一つ入れておくことをおすすめします!
生理用品
個別包装で、袋を開ければシールが袋にくっついてきて、薄くて、丈夫で…なんて至れり尽くせりな生理用品は日本だけ!海外のものはそもそも個別包装すらされていなかったり、いろんなところのシールをひとつずつはがさなければならなかったり…。そしてとにかく肌当たりがとっても悪いものが多いです。タンポン派の方は特にご用心。やたらに大きくて、しかも手で押し込むタイプのものしか見つからなかったり…カルチャーショックを受けるかも。
長袖の服
「太陽が燦々と照りつける陽気な国」のイメージでパッキング。着いたらものすごく肌寒くて、しかもホテルのかけ布団はシーツと見紛う異常な薄さ…仕方なく朝まで凍えながら寝た経験が何度もあります。日本は湿度が高いので夜でも蒸し暑いくらいですが、湿度の低い地域では夜になるとぐっと気温が下がります。お値打ちなホテルのかけ布団には期待もできないので、厚手の長袖を一枚持って行くと重宝するはず。
文化の違いを肌で感じるのも旅行の醍醐味です!荷物は最小限にまとめてたっぷりお土産スペースを用意して出かけましょう。