大人気パンケーキブームの次は……「プレッツェル」が来る?!

2013.07.25

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1.「プレッツェル」とは……

「プレッツェル」とは、クラッカ-と同じ様な生地でイ-ストで発酵させた生種を、スクリュ-式押し出し機で細く、棒状、あるいはリング、ツイスト等の形にして焼いたものです。
日本ではあまりなじみがないですが、その歴史はとても長いです。言い伝えによると紀元610年、イタリアの修道士が御祈りの勉強をしているこどもたちのために、余った生地を焼いたのが始まりと言われています。語源はラテン語の「pretiolas」という説があり、その意味は「ちょっとしたご褒美」♪形も、こどもたちが御祈りをしているポーズを表していると言われています。
最近ぞくぞく海外のプレッツェル店が日本へ進出してオープンしてますよね☆主な2大チェーンについて、どんな特徴があるのかまとめてみたいと思います。


2.ぞくぞくオープン!アメリカ生まれのプレッツェル店

アンティアンズ

創業者アン・F・ペイラーがアメリカペンシルバニア州のマーケットで、夫のおばあちゃんから教えてもらったレシピをもとに試行錯誤の上、作り上げたプレッツェルを販売したことから始まる。
アメリカを中心に全世界で1200店舗以上。2010年日本初上陸。関東圏内14店舗、関西圏内2店舗。
ソフトタイプのプレッツェルで、外はサクッ、中はふわっとした食感。
お店で一から手作りし、作り立て・焼き立てを提供し、お客様を笑顔にすることをモットーにしている。
種類:オリジナル(塩味)、シナモンシュガー、アーモンドクランチ、セサミ、サワークリーム&オニオン
価格:220~350円(種類により異なる)

ウェッツェル

大きくてフレッシュなプレッツェルを食べたいと思っていた少年リック・ウェッツェルが創業者。
ドイツにある先祖のふるさとで理想の焼き立てもちもちのプレッツェルと出会い、カリフォルニアでオープンさせたのが始まり。
ネスレのマーケティング幹部時代の経験を生かし、ロサンゼルスを中心にアメリカ全土へ展開。世界で300店舗以上。
徹底した管理、高品質を評価され、ディズニーランドやドジャースタジアムなど有名施設へも出店。
2012年日本初上陸。関東圏内4店舗、関西圏内3店舗、中国四国1店舗。
サクッ!もちもちっ!の食感を味わえる商品しか販売しない。
種類:オリジナル(塩味)、シンプルシナモン、アーモンドクランチ、サワークリーム&オニオン、ぺペロンチーニチーズ
価格:220~320円(種類により異なる)

3.一度食べたらやみつき!?

アンティアンズららぽーと豊洲店へ行ってみました♪
おやつタイムだったので、甘い系のシナモンシュガーと限定発売の黒糖をオーダー。お店のコンセプト通り、目の前で生地をこねこね成形して、大きなオーブンで焼く!そして焼き立てに味付けトッピング!一連の流れを見ることができるので並んで待っていても飽きません。次々お客様が並んでは買っていくので、いつでも焼き立てが買えます。
まずは定番人気のシナモンシュガーを食べてみると…表面は香ばしくてサクッ♪中はふわっふわ~♪シナモンシュガーたっぷりで甘すぎるのかなあと少々不安もありましたが、生地自体にほんのり塩気があるので、これくらいたっぷりシュガーのほうが美味しい!!
続いて限定の黒糖を…、おおおお~!和洋のコラボが新鮮!ほんのり懐かしい味です♪黒糖は、ビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富で、さらにブドウ糖として体内に吸収されやすい特徴を持ち、エネルギーになりやすいので疲労回復・夏バテ防止に効果的な食材。この時期はおすめです♪

どちらも、ドーナツに比べるとたっぷり大きめサイズだし、おなかにたまる感じなので、男性にもおすすめできるスイーツです♪もちろん女性でも余裕でペロッと1個食べられちゃいますけどね☆一度食べると、あのサクッともちっと感がやみつきになっちゃいますよ~♪是非お近くのお店へ足を運んでみてくださいね!

2013.07.25

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Written by Googirl編集部

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