夏のアイロンがけを、ちょっと楽しくする6つのアイディア

熱とスチームを駆使してシワを伸ばすアイロンがけは、なかなかの重労働。暑い季節は特につらいですね。綿や麻など自然素材の衣類を着ることが多くなるので、作業量も増えがちです。今日は、夏のアイロンがけが少し楽しくなるアイディアをご紹介します。


1.部屋をしっかり冷やしてバランスをとる

アイロンが発する熱を計算して、一時的に冷房を強めます。短時間なら、身体にも環境にもそんなに悪くないはず。冷やす空間をしっかり区切れば、冷房のききも良くなりますよ。

2.ご褒美に冷えたスイーツを用意する

「10枚かけ終わったら、アイスクリーム!」など、目標設定をして頑張る方法です。アイス以外でも良いですが、クールダウンも兼ねて、冷蔵庫で冷やすタイプのスイーツがおすすめです。

3.脱水を最小限にして、アイロン時間を短縮する

つらいことをする時間そのものを、短くする考え方です。脱水の時間をかなり短くして干すことで、洗濯物にできるシワを減らします。手で伸ばして干せば、アイロンいらずのアイテムもあるかもしれません。

4.ホットヨガ気分で、思い切って汗をかく

エクササイズの一環と割り切って、汗をかくことを楽しんでみるのはいかがでしょうか。集中して動けば、ちょっとしたエクササイズにもなりそうです。作業をまとめることで、何度もアイロンがけをしなくてすみますね。

5.好きな香りでリラックスする

バラやラベンダーなど、好きな香りのリネンウォーターを使うと、爽やかな気分で家事をすることができます。スチームがわりにスプレーしてアイロンをかけましょう。

6.「ながら」アイロンで気分転換

テレビ番組を見ながら、ラジオや音楽を聞きながらなど、何かとアイロンを同時にする方法もあります。ちょっとした気分転換を取り入れることで、ただ黙々と作業をするよりもはかどるかもしれません。

ちょっと憂鬱、でも、やらなくちゃいけない。そんな夏の家事は、最初から楽しくアレンジしてみましょう。気になる方法をいくつか同時に試してみるのもおすすめですよ。

2013.06.25

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記事を書いたのはこの人

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Written by 吉戸 三貴(よしど みき)

コミュニケーションスタイリスト。パリ留学、美ら海水族館広報、PRプランナーなどを経て、表参道で起業。ブランドPRや女性の悩み相談など、様々なコミュニケーションの課題解決をサポートしている。得意分野は、コミュニケーション(恋愛・仕事)、働く女性、ライフスタイル、仕事術など。 著書 『心に残る人になる たった1つの工夫「ありがとう」の手書き習慣』