《合コン編》草食系男子に続く新ジャンル、『干し草系男子』⇒J君を追う

昨年Cafe Googirlにて掲載致しました『草食系男子に続く衝撃の新ジャンル、干し草系男子とは？』
こちらでご紹介しました自称『干し草系男子』J君。最近彼が、昨年末、久々の合コンにTRYしたという噂を聞きつけその後の干し草系男子J君の日常を追ってみました。

ここで、まず『干し草系男子』J君のおさらい。
～干し草系男子とは！？～
・恋人が出来る可能性について皆無である、と諦めを越えている
・恋愛をしていないという、悲観的な気持ちも特になく、乾いた状態だと自己分析している、一見見た目草食系な男性のこと

～干し草系男子（自称）J君プロフィール～
・年齢 30歳
・見た目は完全な草食系男子
・俳優養成所に通いつつ、アルバイト生活
・一人暮らし

～好みの女性のタイプ～
・水のような女性
理由：もう枯れているけど、草だった頃を思い出すので

Q1 そんな自称『干し草系男子』J君ですが、最近はどうしていたのでしょうか。

J君：お久しぶりです。元気ですよー。でも食に関する欲もあまりないので主食はうどんで生きてます。動物系のものを取らないと体に悪いと思ってダシをにぼしとかでちゃんと取ってますけど～。焼肉は何年も食べていないですねー。

Q2 最近の干し草系男子エピソードを教えてください

J君：なんせ、干し草なのであまりにも潤いがなかくて、女子が満員のエレベーターに乗ると潤いが多すぎて、根腐れを起こしそうになります。元から影は薄いとはわかってますが、最近ネトゲでも久しぶりに行ったら居場所がなかったのは切なかったです。

Q3 J君最近、合コンに行ったそうですね？

J君：そうなんです。以前Googirlの記事を友人が見て、合コンくらい参加しろ、と設定してくれたのでホント何年ぶり？かに行きました。
場所：新宿　お好み焼き屋
人数：男性１：女性３でした。

自己紹介は「フリーターのJです。よろしくお願いします。」
それ以上でもそれ以下でもなく、軽い挨拶のみでー。
普通のテーブル席に案内されて、着席するのに５分くらいかかちゃいました。
「えー…どうしよう。」みたいな、どこに座って良いかわからず立ち尽くしてしまって。女性をリードして「ここに座れば！？」みたいな声かけ出来ないんですよね。

幹事の友人が仕方なしに、着席を促してきたので座って挽回と思いまして。座ったら「コート、こっち起きますか？預かりますよ？」っていってみたんですけど女子達「大丈夫です！」ばっさり断られちゃいました。（笑）

Q4 お好み焼きやさん、といえばやっぱり結構脂っこいお料理ですけど大丈夫でしたか？

J君：そうなんですよねー。
メニュー何する？ってなって
女子「お好み焼きは豚玉がいいんじゃない？」みたいになったんですが
J「肉系、今食べてないんだよね…。」
女子「しーん…。」
結局海鮮もんじゃ焼きと、明太もちチーズもんじゃ、イカ玉を頼みました。

特に会話が弾まないので、干し草ネタを話題にしてみたら皆速攻スマホで検索して、あの記事を読み出し。実際あれから色んな反響があって、色んな人に干し草系男子として分析されてるみたいなんですよ、ボク。
「干し草系男子かも！？」と思っている人のTwitterやブログを発見して、嬉しくなったりもしました。

Q5 結果的に合コンは楽しかったですか？

J君：ハイ。この辺りで干し草をネタにしたら気心がちょっと知れて打ち解けられたんで、お好み焼きを焼いたり、取ります！みたいな。女子はお願いしまーす。みたいな。
でも実は…自分、もんじゃを初めてで、食べ方知らなかったんですよ。どうやって食べるのかを女子から聞き。ガッツリ口に入れて確実熱いのガマンしながら食べました。
合コン、というかお好み焼きともんじゃ焼きを食べるという行為自体が楽しかったですね。

Q6 連絡先の交換は？

J君：食べ終わってそのまま帰ろうとしたら幹事の友人に連絡交換をしろ！と言われ…。
まだ、ガラケーなので赤外線で連絡交換したいものの、受信は出来るが送信は出来なんですよ。
受け身すぎるだろっ！って幹事に起こられたんですが…。
かつ、スマホの人には対応出来ないのでメール交換一応しましたが、お互いメールは一通もやりとりなしです。

Q7 合コン参加して良かった？

J君：ハイ！久しぶりに人と話しました。楽しかったです。ありがとうございます。なかなか外に出る機会がないので、誘ってくれて嬉しかったです。

そして、普段はカラッカラな干し草だけど、その日だけ草以上の何かになったかの様…。まるでシンデレラじゃないか！年末に合コン出来るなんて！とジワジワ感動しました。
今年もおそらく干し草街道まっしぐらな気もしていますがよろしくお願いしますー。

まとめ

インタビューに答えてくれたJ君。ありがとうございました。
衝撃ジャンル、干し草系男子。彼に潤いをあたえる水のような女性との出会いはいつになるのでしょうか。また今後も彼の日常を追う…かも！？