初心者カメラ女子必見!写真テクニックを上達させる方法 6選

日常生活でデジタル一眼レフカメラを気軽に楽しむ「カメラ女子」が、最近ますます増えているような気がします。従来の“大きくて重たい”一眼レフとは異なる、持ち歩きやすいミラーレス一眼レフカメラが発売されたことも、その要因のひとつかも。さらにSNSに写真をアップすることもあたりまえとなった現代、一眼レフカメラやデジカメ、アプリも含めて、写真テクニックはどう上げればいいの?
カメラを楽しんで使っている女子たちへ聞いてみました。


1、いいなと思う写真を眺める

「雑誌やPinterest、写真集などを眺めて『いいな』と感じるものを、ピックアップしています。雑誌だと切り抜いてスクラップブックに貼り付けたり。たくさん量をこなしていると、センスのいい写真を撮影できるようになる気がしています」(28歳/デザイナー)

2、Webで学ぶ

「カメラ選びからカメラ、アプリの使い方などを、3分ほどの動画でレクチャーしてくれる『カメラの学校』というサイトで勉強しています。動画だからすごく分かりやすいのでオススメです」(27歳/編集)

3、説明書を読み込む

「とにかく付属の説明書を破れるくらいまで、徹底的に読み込んでいます。というのも、持っているカメラをまずは使いこなすことが、上達の第一歩だと思っているので」(31歳/コンサル)

4、写真散歩に出かける

「写真の上手な友人たちとグループを作り、月1回ペースで、遠出して写真を撮りに出かけています。撮影後は互いの家に集まって、それぞれの写真を公開して、感想を言い合います。『上手いね』だけじゃなく『ここはこうした方がいいよ』とプラスアルファのコメントをしたり。客観的な視点は大事」(29歳/IT)

5、カメラマンと友達になる

「私の場合はたまたまなのですが、カメラマンと友達になりました。とても繊細で色鮮やかな写真を撮る女の子です。その子と会う度にカメラ談義になり、毎回テクニックを学ばせてもらっています。ありがたい限りです」(27歳/メーカー)

6、撮りまくる

「ある程度枚数をこなすことが大事だと思っています。そうすることで、自分のクセとか、長所とか短所とか、あらゆることが見えてくるはずです。私は何か1つのものを撮るときに、少なくとも10枚は角度を変えて撮影していますね。後で見直すと、どんな撮り方がいいか分かります」(30歳/サービス)

ただハウツー本を読むだけではなく、実践してみることが大事なよう。お役に立つ方法はありましたか?

2012.11.15

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子