スリムボディになりたい! 運動モチベーションを上げる秘訣6つ

2017.03.10

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

まだ寒くてももう春はすぐそこ、新生活がスタートする季節でもあります。そこで気分も一新、健康的なライフスタイルのためにもエクササイズを始めてみませんか? いつも3日坊主で終わってしまう人も多いのですが、そうならないためにも今回はモチベーションアップの秘訣をご紹介します!


1: アプリやフィットネス専用デバイスを利用して、運動量を“可視化”する

そもそも運動やエクササイズなんて面倒くさい……と感じる人ほど、アプリやフィットネスガジェットを使ってみる価値があり! 自分がどれだけ運動したのか、歩数・心拍数・燃焼カロリーなどを正確に表示し、“可視化”してくれるので励みになります。
もうちょっと本格的にトレーニングをしたいという人には、フィットネス専用の”ウェアブル・デバイス”もおすすめ。身につけていても気にならない大きさなので、運動そのものにフォーカスでき、パフォーマンスアップに一役買ってくれます。

2: 運動目標達成のたびに、一定額のお金を貯金にまわし、運動とお金を連動させる

「運動も続けたいし、お金も貯めたい」なんて欲張りな人は、このふたつを連動させてしまえばいいのです。運動する目標量を決め、達成したら自動的に〇〇円貯金するというマイルールを作りましょう。
たとえば5キロ走ったら500円、10キロ走ったら1,000円というように。自分の努力が“お金”と目に見えるカタチで大きくなってゆくというのは、喜びもひとしお。一生懸命体を動かした分、この貯金は晴れ晴れとした気持ちで使うことができるでしょう。

3: アップテンポなノリのいい曲ばかりをプレイリストにして、踊ったり体を動かす

運動をするのになにも本格的なレッスンを受けたり、ジムに通う必要はありません。アップテンポなノリのいい曲をたくさんプレイリストに入れて、自分の好きなように体を動かしたり、踊ったりするだけでもけっこうな運動量になります。
ひたすら踊ったり、あるいはエアロビやボクササイズなどの動きを取り入れたりして、自分だけの“運動タイム”を作り上げてみましょう。自己流エクササイズでも、ダイエットアプリで消費カロリーを計ってみると、どれほどの運動量になっているかわかりますよ!

4: 一緒に運動をする“仲間”をつくる

なにごとも“……しなければならない”と義務感を覚えると億劫になりがちですが、一緒にやる仲間がいれば、楽しさも倍増だし、モチベーションも続きます。ジムや習い事に通えば簡単に仲間も見つけられますが、フェイスブックなどのSNSで仲間を見つけるのも今や難しいことではありません。
また関心のありそうな友だちや身近な恋人を誘ってみるのもよいでしょう。ただし気をつけたいのは、仲間と意気投合するあまり、運動のあとに“おつかれさま会”と称した飲み会などが増えてしまうこと。それはそれで楽しいのですが、せっかく運動したのに、そのあと好きなだけ飲み食いするというスタンスでは元の子もありません。そのあたりのバランスは自分でうまくとるようにしましょう。

5: SNSにアップしてみんなに報告、続けていると自分にとってもいい記録に

せっかく運動を始めたのなら、SNSでそれをアップしていきましょう。自分だけで続けているとさぼりたくなる気持ちも出てきますが、SNSで友だちや知人に知られていると思うと、簡単には怠けられなくなってきます。それに1か月、半年……と続けていけば、自分にとってもいい記録に。でもあまり頻繁に運動のことばかりアップするのも飽きられてしまうので、気をつけて。

6: 運動を”朝活”に取り入れて、生活リズムそのものを改善する

運動することが日常生活のなかにムリなく組み入れられれば、モチベーションがなくても習慣的に体が動いていくようになるでしょう。そのためには運動を“朝活”として取り入れることをおすすめします。朝一番のさわやかな空気のなかで体を動かせば、意識もスッキリし、仕事への集中力も高まります。それに朝すでになにかをやり遂げたという充実感はその日ずっと続くことでしょう。朝早めに起きる分、夜も早く就寝する、そんな生活リズムが整うと、強い意志力がなくても、しぜんと気持ちが“体を動かそう”というメンタリティに近づいていきます。

▽ 参考記事(海外サイト):10 ways to trick yourself into liking exercise

2017.03.10

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。