今すぐストップ! ぽっこりお腹の原因になる6つの悪習慣
お風呂に入るたびに気になるぽっこりお腹。ぽっこりお腹を助長する悪習慣をやめない限りお腹の肉は膨らんでいく一方。
今回はぽっこりお腹と決別すべく、原因となる6つの悪習慣をご紹介します。
炭酸飲料を毎日飲んでいる
ぽっこりお腹の原因として考えられるのが過剰な炭酸飲料の摂取。炭酸飲料は砂糖を多く含んでいるのでカロリーオーバーになるうえ、糖質の過剰摂取は食欲増進を引き起こす原因に。
これは、炭酸飲料を飲むことによって上昇した血糖値が低下しはじめると身体がエネルギーを欲し、空腹でなくても食べたい欲求が大きくなってしまうため。
毎日炭酸飲料を1~2缶飲む習慣は、炭酸飲料をほとんど飲まない人と比べて5倍の早さウエストサイズが大きくなってしまうという調査結果もあります。
夕食後すぐに寝る
忙しく仕事をしていると夕食の時間が遅めになってしまいがちですが、この習慣もぽっこりお腹の原因となってしまうので要注意。これは、夜遅い時間いに食事をするほど脂肪が蓄積されやすくなってしまうから。
なるべく就寝3時間前には夕食を済ませておくのがベスト。もし夕食が深夜になってしまうならば軽食で済ませるように心掛けて。
食事中にストレスを感じる
怒ったり、悲しんだり、イライラしたりしながら食事を食べるのは、お腹ぽっこりの原因のひとつ。食事中のストレスは過食を引き起こすうえに消化にもよくありません。
イライラしているときや感情的になっているときは、まずお水を一杯飲んで食事の前に気持ちを落ち着かせるのがベスト。
低脂肪の商品ばかり買っている
脂肪の摂取はぽっこりお腹の原因と思われがちですが、実際は良質な脂質を摂取することはとてもヘルシー。エキストラヴァージンオリーブオイル・アーモンドオイル・ひまわり油などは酸化しにくく、さらに悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増加させる働きをしてくれるので脂質の摂取にはオススメです。
また、ココナッツオイル・アボカド・マカデミアナッツ・アーモンドなども良質な脂質源として知られています。一方、気をつけたいのが低脂肪のラベルの貼ってある製品。ダイエットの味方と思いがちですが商品によっては糖分を多く含んでいるもののあるので要チェック。
睡眠が不足しがち
個人差もありますが、1日に必要な睡眠時間は7~9時間といわれています。睡眠が不足してしまうとストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが増加し、その結果糖分摂取の欲求が高まってしまいます。
コルチゾールを一定の値に保つためには毎日同じ時間に起床、就寝する規則正しい生活リズムが欠かせません。
タンパク質の摂取が不足している
痩せたいから食べない……は、ぽっこりお腹を助長してしまう場合があります。とくにタンパク質の過不足は脂質や糖質の過剰摂取を招いてしまい、結果肥満を引き起こす原因に。
良質なタンパク質源として知られるのはタマゴやサーモン・七面鳥・リコッタチーズなど脂肪分の少ないタンパク質です。
食生活を改善すれば、ぽっこりお腹と決別できるかも!?