夏までに体を引き締めたい人必読! 日常でできる簡単エクササイズ3選
季節がめぐるのは早いですよね。ボケッとしてるとあっという間に初夏です。冬の間ついつい体のラインが見えないのをいいことに過食を放置していた場合、お腹が出ている・お尻が垂れている・二の腕がタプタプ・脚が太い――など、じっくりと自分の体型を鏡で見てめまいがしませんか?
今回は、なんとか夏までにそれらを修復したい……という方のために、おすすめのエクササイズをご紹介します。いずれも簡単にできることなので、ぜひとりいれてみてくださいね!
スクワット
以前は太ももが太くなるイメージがあったスクワットですが、腹筋と背筋をきたえ、さらに美脚効果アリということがわかってセレブの間で流行し、あっという間に注目されるようになりました。
スクワットを10回することで、腹筋100回に相当すると言われています。ポイントは、ゆっくりと行うことです。
1: 脚を肩幅程度広げる
2: 息を吸いながら、お尻を突き出してゆっくりと上体をさげる。このときに太ももが床と平行になっているかを確認したいので、鏡を利用するといいと思います。背中を丸めないこと。そして、つま先よりひざが前に出ないことに注意してください
3: 上体を戻す際に気を付けたいのは、ひざを伸ばしきらないことです。伸ばしきるとひざに負担がかかってしまいます
4: 最初は一日10回からスタートし、フォルムが崩れないようであれば、負荷をかけて増やしていきましょう
効果が目で見てわかるので、継続できるのではないかと思いますよ。
つま先立ちし、かかとを上げ下げする
歯磨き中、食器洗い中、電車の中、信号の待ち時間――など、日常生活で立っている時間は、かかとを上げ下げするという癖をつけてみましょう。スペースもとらないですし、数センチ上げ下げするだけでヒップアップし、きゅっと締まった足首に導いてくれます。習慣化すれば苦になりませんよ。
ウォーキング
なにも走らなくてもいいのであれば、気持ち的に楽ではありませんか? ウォーキングをするのにベストな時間帯は、夕食後です。夜は眠るだけなのに、分量としては夕食がメインになってしまいがちです。ですから、消化し吸収される前に消費しておきたいところです。食後30分以内に30分程度歩くといいでしょう。
歩くことでかかとからの刺激がポンプのような働きをするため便秘を改善し、また腕をしっかりと振って歩くことで二の腕の引き締めにも効果があります。またウォーキングの際は大股で歩き、どこの筋肉を使っているかを意識することが大切です。
いかがでしたか? スクワットは意識的に行わなくてはなりませんが、かかとの上げ下げやウォーキングはハードなものではありません。どれも効果的で比較的楽にできるものですので、早急にとりいれて夏までに引き締めちゃいましょう!