運動が苦手でも脂肪は燃やせる! 運動せずに新陳代謝を上げて楽々脂肪燃焼!
皆さんは太りやすい体質ですか? それとも太りにくい体質ですか?
どんなに食べても太らない! という方をみると、「なんで同じ量を食べているのにこんなにもお肉のつき方が違うのだろう……」とうらやましくなりますよね。
食べたらそのぶんだけ体重が増えてしまう……という方に共通しているのは“新陳代謝が悪い”ということ。食べてもまったく太らない方は新陳代謝がよく、脂肪を燃焼する働きが活発なんです。では、その新陳代謝を上げるにはどうすればいいのでしょうか?
運動じゃなくても、新陳代謝は上がる!
まず、ジョギングやウォーキングを習慣づけることで新陳代謝は上がります。身体を動かすと血液の巡りがよくなりますので、自然と汗も出やすくなりますよね。一日だけやっても効果はあらわれませんが、毎日続けることで脂肪を燃焼しやすい身体になっていきます。
ですが、逆にいえば“血液の巡りを良くする”ことができれば、運動をしなくても新陳代謝を上げることができるんです! ではその方法とはいったいなんなのでしょうか?
血液をめぐらせる4つの方法
水を1.5リットル飲む
まずは毎日常温の水を1.5リットル飲むようにしましょう。身体から水分を排出して新しい水を摂取することで、デトックス効果を得ることができます。「デトックス=代謝」を意味するように、水を飲むだけで体内が新陳代謝を上げようと身体が頑張ってくれるんですね。
なお、冷たい飲み物は身体を冷やしてしまいますので、かならず常温のものを飲むようにしてください。
体温を上げるものを食べる
とうがらし・にんにく・しょうが・わさびは一般的ですが、大豆食品や根菜も体温をあげてくれる食材。女性の好きなチーズ、みそなどもあげられます。ご飯を作るときはこれらを積極的にとりいれていきましょう。
半身浴をする
ぬるめのお湯につかる半身浴は、日々続けることで汗をかきやすくなります。その変化は、代謝があがっている証拠。半身浴をすることで痩せるのではなく、半身浴が痩せやすい身体を作ってくれるんです。
冷たい水を身体に当てると痩せる?
人は寒い時期に外へ出ると、寒さに対応しようと脂肪を燃やして体温を上げます。その原理を利用して、冷たい水と温かいお湯を交互にかけることで、脂肪を燃やしやすくする方法があるんです。
理想は40度前後と20度前後ですね。首や肩甲骨あたりにシャワーを当てて5秒、それを交互に10回繰り返してください。
新陳代謝が上がれば脂肪燃焼だけではなく、むくみ解消にもつながります。とくに女性は生理痛でお悩みの方も多いので、新陳代謝を上げて血の巡りが良くなれば生理痛も緩和されるはずです。運動する時間がない! という方にもオススメなので、ぜひ今日から実践してみてくださいね!