太りにくい体づくりに欠かせない6つの食品

2015.12.04

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脂肪や糖・タンパク質の代謝に解毒など、多くの任務を担う肝臓のケアは太りにくい身体をつくるためためのキーポイント。一方、肝機能の低下は、痩せにくい体質をつくる原因となります。
今日は肝臓の働きを高め、太りにくい体づくりに欠かせない食品をご紹介します。


メイプルシロップ

脂肪燃焼&デトックスを促進させるにはまず肝機能を正常に保つことが大切。メイプルシロップは豊富なポリフェノール・ビタミン・ミネラルを含み、肝機能を保護する働きがあるといわれています。メイプルシロップは保存料などを含まない純粋なものをチョイスするのが◎。
朝ご飯にぴったりのメイプルシロップは、パンケーキやシリアルにかけたり、スムージに混ぜたりさまざまなレシピが楽しめます。

コーヒー

抗酸化物質とカフェインを含んでいるコーヒーは肝臓の負担を緩和する働きがあります。カフェインは肝臓に脂肪が蓄積するのを防ぐ効果があり、また肝臓の炎症を抑制する働きがあります。ただし、コーヒーの飲みすぎは好ましくないので、1日1杯を目安に。

サーモン&イワシ

一度内蔵に脂肪が溜まってしまうと肝機能が低下してしまい、肝臓の病気を引きおこすリスクが高まってしまいます。サーモンやイワシなど、DHAやEPAなどのオメガ3系脂肪酸を豊富に含む魚には脂肪肝を代謝する働きがあり、肝細胞に脂肪が蓄積されるのを抑制してくれます。オメガ3系脂肪酸を含む魚は週に2、3回を目安に食べるのが◎。

アーティチョーク

アーティチョークに含まれるシナリンという成分が胆汁の分泌を促進し、肝臓の機能を高める作用があります。また、脂肪の分解を促進刷る働きもあります。茹でるだけおいしく食べれらるアーティチョークは、週に一度食べると肝機能を高めるのに効果的といわれています。

緑茶

緑茶に含まれるカテキンは、肝臓に溜まった脂肪を燃焼する作用があるといわれています。実際、カテキン飲料を飲んで脂肪肝が改善したという研究結果も多く報告されています。
緑茶は1日2、3杯を目安にすると肝機能を高める効果が期待できます。

肝臓の機能を高めるのに必要なアミノ酸、つまりタンパク質は不可欠。卵には9種類のアミノ酸が含まれています。また、卵にはアルコールから肝臓を守ってくれる働きもあります。その秘密は卵に含まれるメチオニン。メチオニンはアルコールの分解を助ける作用があります。お酒のつまみには卵料理がオススメです。

2015.12.04

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Written by Googirl編集部

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