面倒くさがりダイエッターのみなさまへ。とりあえず●●だけ毎日やっとけ!

2015.07.04

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「食べないダイエットはダメ!」というのは、よくきく言葉。リバウンドの確率が高いうえ、拒食症・過食症になる可能性も高くなります。モデルや海外セレブのようなボディになりたいのであれば、ちゃんと3食食べて、適度に運動して、健康的に痩せるようにしましょう。
……なんてよくいわれてるからわかっちゃいるけれど「運動なんてしんどいし、面倒くさいし、時間とれなくって続かない」と心の中でつぶやいた方は多いはず。「一体どうやって痩せればいいんだー!」と叫びたくなりますが、そんなあなたに朗報です。全身をまんべんなく鍛える、手軽にできる運動があるんです。


太モモが引き締まる! お腹も凹む!!

最初に答えをいいますと、ダイエッターにとってすばらしく万能な運動をわれわれは「スクワット」と呼んでいます。「スクワットときくと『脚』だけじゃないの?」そうお思いの方もおられるでしょう。しかし正しい体勢でおこなえば、下半身の大きな筋肉、とくに太ももとお尻まわりがまんべんなく刺激されることができるのです。また脚全体を一気に動かすため、全身の血流もよくなります。
スクワットの体勢でもっとも重要なのが「姿勢」です。猫背でやっていては効果がでませんからね。この姿勢をたもつために、腹筋と背筋などの上半身の筋肉がフル稼働! 一説では、スクワット15回で腹筋500回に相当するともいわれているほどです。スクワットの屈伸運動とバランスをたもとうとすることで太ももを引きしめ、運動中の姿勢をたもつために上半身の筋肉が使われるのでお腹も凹む。1つの運動でこんなに効果が得られるなんて、やらない理由はないはずです!

全身に効く! 正しいスクワットのやり方

いろんなスクワットがあると思いますが、ダイエッターにとってベストなスクワットのやり方を、これからご紹介していきます。

1.両足は肩幅に開いて、手はまっすぐ前に突きだします。背筋も伸ばしましょう。これが基本姿勢です
2.そのまま膝をまげていき、ゆっくりと腰を落としていきます。膝がつま先の延長線からですぎないように、お尻を突きだしすぎないようにしましょう
3.腰が地面と並行になるくらいまで、落とせるのがベスト。無理にそこまでいかなくてもいいので、自分の限界まで膝をまげてください。そしてその姿勢を5秒間キープ!
4.頭のてっぺんを糸で引っ張られているような感じで、ゆっくりと1.に戻していきましょう

まずは1日5回から

1~4をまずは1日5回からはじめてください。ポイントは呼吸をとめないこと、しっかりと姿勢を意識することです。呼吸をとめると筋肉に酸素がいかないため、太ももが太くなってしまいますし、姿勢をくずすと偏った筋肉だけが刺激されてしまうことになります。しっかりとポーズを意識して、無理せずおこなってください。余裕がでてきたらといって、一気に回数を増やしてはいけません。1回ずつ、増やしてくださいね。

もう腹筋だけ、背筋だけなんてやめにしませんか? こんなにもお得なスクワットを毎日コツコツ続けて、効率よく全身を引きしめる方がいいと思いません? 私は毎日の日課にしているのでこの記事を書きおえたら、今日のぶんをやりたいと思います。

2015.07.04

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記事を書いたのはこの人

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Written by 辰巳まみ。

おうちワーカー、BEF TOKYOアンバサダー// 家から一歩も出ず、仕事しています。”年上男性×恋愛”、”悲しい女子の生態”、”ワークスタイル”、”海外ドラマ”、”海外情報”が中心のライター・エディター。山ほどあるコンプレックスを活かして、仕事しています。いじめられッ子から脱皮したくて、キャバクラで2年働いた過去あり。癒しは、日々10時間の海外ドラマ視聴。LAでライター活動するのが夢の1つ。2015年、シェアハウス生活始めました! twitter:@tatsumi_mami  ブログ:http://ameblo.jp/overmaker-mami